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参加アーティストArtist

浅川 奏瑛 (あさかわ かなえ)

ダンサー・振付家

埼玉県越谷市出身。5歳から新体操を始め高校卒業まで続け、現在はコーチとして携わる。
尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコース卒業。新体操の経験から得た柔軟性と「とめ・はね・はらい」を意識したキレのあるムーブメントを特徴に、〈過去と現在を繋げ、現在と未来を繋げること。そして平和への祈り〉を作品創作の核にし、光や闇、生と死、戦争と平和といった様々な境界に揺らぐ感情や感覚をドラマティックに立ち上げる。

近年はアーティストインレジデンス事業に積極的に挑戦し、クロスプレイ東松山 2023 年度滞在アーティストとしてデイサービスに滞在し、その経験をもとにソロ作品を上演。
2023 年から自主企画「浅川奏瑛 四季シリーズ」を立ち上げ、異ジャンルのアーティストとコラボレーションした長編作品を発表している。
座・高円寺レパートリー 「小さな王子さま」(テレーサ・ルドヴィコ脚本・演出)に王子役として 2021 年より参加し、演劇作品にも積極的に挑戦している。
他にもソロ活動を主軸に子ども向けWS、高校生への振付指導、野外フェスティバルへの参加、ファッションショー出演等ジャンルを問わず全国各地で幅広く活動している。

主な作品に、特攻作戦を題材にした『O ku』、孤独と暴力をテーマにした『帰り道をなくして、この足』、終わらない戦争と世界の終焉を描いた『TOKYO 21XX』など。
ヨコハマダンスコレクション 2021-DEC 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。SAIDanceFestival2023 ソロ部門にて審査員賞受賞。

写真:染宮久樹