砂連尾理+寺田みさこ (じゃれおおさむ+てらだみさこ)
ダンサー・振付家
砂連尾理は学生時代よりダンス・演劇を、寺田みさこは幼少よりバレエを学ぶ。1991年、ダンスデゥオ「砂連尾理+寺田みさこ」を結成。すべての作品において振付・構成・演出・出演を2人が共同で行い、京都・大阪を中心に作品を発表。西洋のメソッドを取り入れながらも、日本人の持つ微妙で繊細な感性にこだわりを持ち、“デゥオ”という形態の中で、人間の新たな関係性を模索。また、京都府内の小学校や公民館でワークショップも実施している。2002年、《第1回TORII AWARD・対象》受賞。同年、「第1回トヨタコレオグラフィーアワード」において《次代を担う振付家賞》及び《オーディエンス賞》をW受賞。京都/関西コンテンポラリーダンス・シーンを代表する実力派アーティスト。