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参加アーティストArtist

かえるP (かえるぴー)

ダンスユニット

桜美林大学を卒業した、大園康司と橋本規靖が主宰するダンスユニット。
“ダンスの根源”を探ることをテーマに、普段の生活に根ざしたことにこそ、ダンスの身体の在り様があるのではないかと考え、日々作品創作に取り組む。
第四回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞受賞。
横浜ダンスコレクションEX2016コンペティションⅠファイナリスト。
第一回コンドルズ振付コンペティションにてグランプリ受賞。
これまでの主な作品に『The Sun』『海底のヤギ』『Color babar』など。
ゆず弾き語りライブ2015「二人参客 in 横浜タジアム」渋家パフォーマンスで一部振付&出演。
その他にも小作品の発表やWSの開催などを恒常的に行なう。

 

<大園康司/ダンサー・振付家>
5歳より日本舞踊を学ぶ。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。
在学中にコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子、近藤良平に師事。
2010年より橋本規靖とダンスユニットかえるPとして活動。
かえるPの活動のほか、冨士山アネット、GRINDER-MAN、杉原邦生演出作品などに出演。
演劇の振付、ピアノやサックスとのコラボレーションなども行なう。
日常の社会的身体とダンスの身体性の差異を、コミュニティデザイン/ファシリテーションの分野から考察し、ダンスがより身近に、かつ豊穣な表現になることを目指す。
社会とダンスの関わりと距離感について日々思いを巡らせ活動している。

<橋本規靖/ダンサー・振付家>
桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。
在学中にコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に学ぶ。
2010年より大園康司とダンスユニットかえるPとして活動。
また、パーソナルトレーナーを生業とし、4歳から86歳までの幅広い年齢層への運動指導経験を活かして表現者における強い身体を追究している。
普段目にする身体動作の滑稽さや可笑しみのある動きこそダンスだと考え、それを再構築することによって、日常の中にあるダンスを発見し身近に感じて貰えるような身体表現を目指す。
ユニットとしての活動の他に、ソロ作品の発表やダンサーとしてNibroll等に参加している。

写真=bozzo