木佐貫 邦子 （きさぬき くにこ）
振付家・ダンサー
1981年、ソロダンス活動開始。1982～1988年「てふてふ」シリーズを継続発表、初期の木佐貫スタイルを形成する。1984年からは海外公演を行い、アメリカ、オーストラリア、コロンビア、メキシコ、ドイツなどでいずれも好評を得る。主な近作は、1998年「コムヘリタキナ」（ソロ作品・新国立劇場・東京）、1999年「Yes, No, Yes, No.」（舞踊家・笠井叡氏とのデュオ作品・世田谷パブリックシアター・東京）、2000年「Spinning Spiral Shaking Strobe」（舞踊家・笠井叡氏と共作・東京グローブ座・東京）、「A DANCE AFTER 100 LETTERS.」（ソロ作品・アートスフィア・東京）など。舞台活動のほかでは、若手ダンスグループ「neo」の育成や各地で独自のワークショップを開催するなど、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。若手公演「ダンスの場所」を継続的に実施する。おとなと子どものための身体表現教室主宰。1982年教室設立以来、幼児クラス（三才～）からジュニアクラス（中学生以上）までを指導。青山ダンシング・スクエア、京都バレエ専門学校講師、ダンスグループ「neo」代表。
