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参加アーティストArtist

美加理 (みかり)

俳優

東京生まれ。パルコプロデュース、寺山修司作・演出『青ひげ公の城』で舞台デビュー後、舞台映画等で活躍。1990年、劇団「ク・ナウカシアターカンパニー」(主宰宮城聡)の創立メンバーとなり、ほとんどの公演に主演。古典や悲劇を主な題材に、話者と動者を分けた二人一役の手法、俳優たちによるアフリカンパーカッション等の生演奏で織りなす、三位一体の舞台で、国内外の野外劇場や歴史的建造物での公演も多く、海外での評価も高い。2007年劇団活動休止。ソロ活動期間に入る。代表作『サロメ』『天守物語』『王女メデイア』『トリスタンとイゾルデ』『マハーバーラタ』(第3回朝日舞台芸術賞受賞)等。外部出演は『ふくすけ』(作・演出:松尾スズキ)、劇団SCOT『エレクトラ』(演出:鈴木忠志)、新国立劇場『スペインの燦き』(演出・振付:ニコラス・ムシン)など多数。ダンストリエンナーレ2006で、音楽家、種子田郷との共作『生のものと火を通したもの/闇の碧』、視覚パート振付演出出演、等、国内外の別ジャンルアーチストとの作品作りも多い。また、アートパフォーマンスや身体表現の自主企画「ミカリコレクション」シリーズの活動も行う。代表作に、着ぐるみ着用の観客一名限定「みかりの茶室」、24時間穴掘りパフォーマンス「ホーリークルクルプロジェクト」等。ワークショップ講師の活動は、小学校、大学、東急セミナーBE、国立がんセンター小児病棟いるか分教室、等。