中島 崇 （なかじま たかし）
現代美術作家
1972年 東京都生まれ
1994年 桑澤デザイン研究所 写真研究科卒
在学中、桑沢デザイン研究所の公募展で審査員特別賞を受賞。その頃より写真、平面作品、立体作品を制作しグループ展、個展を始める。
1996〜7年(株)スタジオエビス、1997〜8年清水尚写真事務所。
その後、フリーランスになり、写真、デザイン、壁画、空間演出などを手掛ける。
2001年渡独(ベルリン)、現地の現代アートに影響を受け作品を制作。
2002年帰国後東京に拠点を定め、2003年カウパレード東京に出品。
2006年雑誌ブルータスに作品掲載。
2007年東京都文化政策ワンダーシード(公募展)入賞。
2009-10年旧フランス大使館の現代アートイベント”No Man’s Land” 参加。
2011-12年年末年始、モンブラン銀座本店のショーウィンドウをアートディスプレイする。
私の芸術表現とは、個人と公共が交わる場所をつくることです。つまり、個人的思考を公共に向けて提案する行為だと思っています。セッティングされた空間の中で人と人とが出会い、語らい、新たな思考を発見し、鑑賞者も作品の一部となり、作品もまた鑑賞者の一部となる。そんなインスタレーション作品の発表を続けています。
