野上 絹代 (のがみ きぬよ)
幼少よりクラシックバレエ、高校から振付け活動を開始。大学在学中より同級生らとともに劇団小指値(現:快快)を旗揚げ。以降、俳優・振付家として同団体の国内外における活動のほとんどに参加。ソロ活動では俳優・振付に加え演出力を武器に演劇/ダンス/映像/ファッションショーなど幅広く活動。また5才の娘の出産、育児経験を活かした幼児と保護者のためのダンス教室なども開催。自らの多様性を強さに変える表現者として「坂あがりスカラシップ2015」対象者に選出され、ソロ活動「三月企画」を発足。2016年度より多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科非常勤講師となる。