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参加アーティストArtist

野村 誠 (のむら まこと)

作曲家

1968年名古屋生まれ。8歳の時、自発的に作曲を始める。91年、SMEのNew Artists Audition 91でグランプリ獲得、92年、EPIC SONY RECORDよりCDデビュー。作曲作品は、ピアノ・和楽器・ガムラン・オーケストラ・合唱・日用品など、全ジャンルに渡る。しょうぎ作曲、老人ホームでの共同作曲、ホエールトーン・オペラなど、共同作曲のプロジェクトを追求している。JCCアートアワーズの現代音楽部門グランプリ、第1回アサヒビール芸術賞受賞。美術家、ダンサーとのコラボレーションも多い。イギリス、オランダ、オーストリア、インドネシア、韓国など、世界20カ国で作品を発表。また、小学校でのワークショップは、日本、イギリス、インドネシア、フランスで多数実施してきた。NHK教育テレビ「あいのて」の番組監修を1年間つとめ、ほぼ全曲を作曲し、番組内で紹介する音遊びを考案、また自身も赤のあいのてさんとしてレギュラー出演した。著書に『路上日記』(ペヨトル工房)、『即興演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社)、『音・リズム・からだ』(民衆社)、『老人ホームに音楽がひびく』(晶文社)、CDに『せみ』(Steinhand)、『しょうぎ交響曲の誕生』(山口情報芸術センター)などがある。鍵盤ハーモニカオーケストラ「P-ブロッ」主宰。