小津 準策 （おづ じゅんさく）
指揮者
日本合唱協会正指揮者。
岐阜県立加納高校音楽科、国立音楽大学を卒業。日本合唱協会に所属し、テノール歌手として、長きにわたり全国各地の保育園、幼稚園や小中学校へ訪問演奏をしている。小学校や、特別支援学級に楽曲提供有り。 2018年には児童合唱団と混声合唱団の指揮者としてドイツで演奏。スタンディングオーベーションの嵐で演奏会を成功に導いた。
近年は指揮者として活動。オペラでは「トスカ」「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」「皇帝ティートの慈悲」「後宮からの誘拐」「イドメネオ」「ヘンゼルとグレーテル」「マノン」「アマールと夜の訪問者」「友人フリッツ」「夢遊病の娘」などを指揮。 2021年ズーラシアンブラスの指揮者オーディションに合格し、全国20か所以上の公演を指揮。2022年松竹ミュージカル「流星の音色」（京本大我主演、滝沢秀明演出）を指揮。2023年より宝塚歌劇団と指揮者契約を結び、2024年1～2月雪組東京公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』を指揮し宝塚デビューを果たした。
一方で音楽教育や地域の音楽普及にも力を注いでおり、東大和少年少女合唱団の講師やアマチュアの合唱団、オーケストラ、吹奏楽の指導など、幅広く活動を展開している。
こどもをこよなく愛する二児のパパ。
