AMARA CAMARA (あまら かまら)
アフリカンダンサー ・ 振付家 ・ ジンベ・ドゥンドゥン演奏者 ・ 音楽家
ギニア生まれ。幼い頃から音楽やダンスに秀で、10歳からコナクリにある舞踊団でプロダンサーとして伝統的な音楽やダンスを学び始める。その後、ギニア、スペイン、イタリア、フランスなどで公演を行う。鳥のように華麗でダイナミックな彼のダンスは多くの観客を魅了する。1980年よりドラムを始めるが、リズムを身体で表現した経験から、ジンベ・ドゥンドゥン・タマの奏者としての才能にも恵まれ高い評価を得ている。94年に来日。アフリカンミュージシャンとの演奏活動や、日本人アーティストのコンサートにパーカッショニストとして参加。ダンスクラスを恵比寿に開講。アフリカンダンス&ドラムのワークショップを毎夏企画したり、ギニアでのワークショップ・ツアーなどを開催。99年よりアフリカを日本の子どもたちに伝えるための活動に参加。また自身の音楽制作も始める。2005年こどものワークショップ&ライブ「アフリカン ウィーク」開催。05年六本木ヒルズで行われたアフリカンイベントにてパフォーマンスを行う。06年日本舞踊協会主催の作品『吉原』に出演(日本舞踊とアフリカンのコラボレーション)。07年アフリカに井戸を作るためのチャリティーイベント「ユニティー」開催。