鈴木 亜希子 (すずき あきこ)
1982年台東区生まれの祭好き。 立教短期大学英語科から桜美林大学文学部総合文化学科へ編入2005年卒業後、劇団文学座所属。
2008年「アラビアンナイト」巡業公演をきっかけにパーカッションを身につける。
2011年 引きこもりになる、社会復帰のために働いた保育園で 子どもたちが がむしゃらに生きている姿を見て 奮起する。
2012年 子どもたちが家庭環境に関わることなく演劇を親しめるように、100円で見られる「ぶんがくざこどもフェスティバル 」を企画、毎年開催する。2013年可児市文化創造センターalaにて市民劇やアーツマーケティング研修で「アーツによる社会包摂」を知り 精力的に学ぶようになる。
2020年コロナウィルス感染拡大の影響による学生の孤立を防ぐため、アートでつながる「あうるぽけっと」を独自にスタート。年齢や国籍関係なく、誰もが気ままに集まれるワークショップを週1回行う。ワークショップは子どもたちがアイディアを出し、やることを決定、実践していくことに重点を置く。演じる、踊る、演奏、絵を描く、など一人一人のやりたいことを見出し、役割を任せる。定期的に発表会を行う。
2021年3月 文化庁文化芸術収益力強化事業可児市文化創造センターala≪エッセンシャルワーカーとしての文化芸術 「社会的処方箋活動」の実践≫ 小学生向け演劇WSを担当。2021年 「キッズシアターボクとキミの秘密基地」を設立し、これまで以上に子どもたちとの関わりを積極的に行う。