うえもと しほ （うえもと しほ）
演出家・振付家
1985年、広島県に生まれる。
2008年より2年間、パパ・タラフマラ舞台芸術研究所にて、各分野の身体表現を学ぶ。
自身の舞台作品を探求するため、2011年より「すこやかクラブ」名義で身体パフォーマンスユニットを発足。演出家として活動を開始。
汗だくの身体パフォーマンスや独特のユーモアで描くエネルギッシュな喜劇のなかに、ふと、誰もが見て見ぬふりをしている人間の陰鬱さが垣間見える作風が特徴。
不条理ながら親しみやすく、どこか懐かしい世界観には、子どもから大人まで幅広い層から定評がある。
2016年には「すこやかクラブ」をカンパニー化。正式メンバー５名を迎え、製作拠点を立川市の「たちかわ創造舎」(立川市旧多摩川小学校有効活用事業)に据えたことで、作品のクオリティ、規模ともに着実にステップアップしている。
【過去の主な作品】
2012/5『ありがとう、味覚』 （RAFT/東中野）
2013/10『ファミリー天竺』 （セッションハウス/神楽坂）
2014/3『おやすみ、メインディシュ』 （リエゾンカフェ/渋谷）
2015/5『おむちゅび大冒険』 （アサバアートスクエア/金沢文庫）
2015/11『第４の男』 （RAFT/東中野）
2016/2『ゆけゆけ！おむちゅび大冒険！！』TPAM参加作品 （さくらワークス/関内）
2016/11『パラダイスの朝に』(せんがわ劇場/調布)
2017/5『遠くへいきたい』(RAFT/東中野)
【継続開催中の主催イベント】
2016/3 より隔月開催 「すこやかナイト」(SARAVAH東京/渋谷)
2016/7 より年１回開催 「真夏のたちかわ怪奇クラブ」(たちかわ創造舎/立川)
