吉福 敦子 (よしふく あつこ)
1961年東京生まれ、東京育ち。 7歳よりモダンダンスを始める。のちクラシックバレエ、 ボディワークを学ぶ。1985年~89年黒沢美香& ダンサーズのメンバーとして活動。89年、川口隆夫とATA DANCE結成。共同で作品創作を行なう。 96年よりソロ活動を開始。2011年からは「Unit Dance Bookshelf」を名乗り、 作品毎にメンバーを集めてのグループ作品の製作・ 上演をスタートする。美術家、 音楽家とのジャンルを越境したコラボレーションも多数。
身体の感覚や質感を丁寧に探り、その動きの必然にこだわり「 書物を読むようにダンスの行間を読み解く」を信条に、 現実の中に存在する強度の現実(=超現実)を呈示し、 シュルレアリスティックな世界を創りだしている。
2011年青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム 6期修了。 12年生涯学習開発財団ワークショップデザイナー認定取得。 15年対話型鑑賞ファシリテーター養成講座3期終了。14~ 15年コミュニティダンス・ ファシリテーター養成スクールプログラム終了。 ダンスと社会をつなぐべく、親子や社会人、 シニアへのワークショップにも力をいれている。