読んだ本:「たんたんぼうや」「すごい島」「ぼくがラーメンたべてるとき」など
この日のえほんの会には、いつも以上にたくさんの方が遊びにきてくれて、始まる前から教室が活気に満ちていました。
「たんたんぼうや」では、たんたんたん♪とリズムがついた、うきうきしてくる読み聞かせでした。
「すごい島」では、絵が発している力強いエネルギーがまずすごい!それを受けて、声やからだでみんなで出した音のうねりがまたすごいものとなりました!
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読んだ本:「いっぽんばしわたる」「100万回生きたねこ」「たいようオルガン」など
2009年最初のえほんの会。たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございます!
おなじみ「いっぽんばしわたる」では、今回も橋のいろいろな渡り方が生み出されていました。嬉しいことに積極的な参加者の方々が多く、特にお父さんには大活躍していただきました!「ドオン」では、今回は楽器を使わずにからだや声だけで音づくり。二手に分かれて、音合戦を行いました。午後は、参加者みんなでからだをほぐすメニュー、ミニマッサージも行われました。
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090117 002a.jpg2006年に畑づくりをはじめてから早3年。振り返ればたくさんの出来事があり、確実に畑も子ども人も成長しているのがわかります。過ぎ去ったものを、少し立ち止まって見つめてみることで、いまのグリグリはどんな集まりなのかが見えてくるだろう…。また、グリグリを知らずにいる多くの人たちに、ここでこんな出来事がおきていることを知ってもらいたい。そんなことを期待して、いま、グリグリの3年間をまとめた本づくりに取り組んでいます。寒空の下、作業はささっと終わらせてもっぱらうちにこもって本づくりのための話し合いが進みました。

<今日の収穫物> 白菜1コ、ダイコン4本、二十日大根4本、春菊少々
ダイコンはみずみずしくて、甘くてサイコーでした。

turkey.jpg「クリスマス会のために、10キロの七面鳥を買おうか迷っています」
グリグリ・メンバーのメーリングリストに、そんなメールが流れたときには、「焼くのにものすごく時間がかかるから」と反対する意見もありましたが、「食べてみたい」「やってみたい」という男性陣の声に後押しされ、とうとう10キロの七面鳥を焼くことになりました。ボランティアで長年グリグリを手伝ってくれているべべちゃんが中に詰めるスタッフィングをつくり、提案者のパパさんは朝9時から火を起こして石釜の準備をしました。そして、焼くこと約3時間半でまっくろな(苦笑)、こおばしい香りの七面鳥に焼きあがりました。
「こんなに黒いとはおもわなかった」
生まれて始めて見る七面鳥がこんな姿では、子どもはがっかりでしょう。グリグリはどこまでワイルドなんだ!誰もがおもったはずです。でも、一人一人の顔がみな、すごい笑顔なのがとても印象的でした。
ワイルドに焼けた七面鳥は、一口食べると、スタッフィングとの絶妙なコンビネーションでとても高貴な味で、子どもも大人も「おいしい、おいしい」とひたすら食べ続けました。
食べたい!と提案する人、おいしいレシピを見つけてくれる人、お料理をしてくれる人、お手伝いをしてくれる人、火を起こしてくれる人。石釜ができてから、大人たちの中で自然と役割分担ができてきました。これもみんなで畑をつくり、石釜をつくってきたおかげなんだろうな。

読んだ本:「おくちはどーこ」「イーラちゃんといじわるツリー」「トントンドア」「リスとお月さま」など
もうすぐクリスマスということで、クリスマスツリーが出てくる絵本が登場。メンバーの“さやかさん”が本を読み、“こだまちゃん”と“うっちー”が登場人物のツリーとイーラちゃんに扮して楽しく演じました。
写真は午前の会の様子で、飾りつけをいやがるツリー(上)そして、やわらかくあたたかな飾りつけに大喜びするツリーとイーラちゃん(下)。このツリーをあたたかく包んだ飾りは、参加者のみなさんがこの日着てきたマフラーや帽子や手袋なのです。イーラちゃんと一緒に、みんなでツリーに着せてあげました。
さらに、午後の会では参加者のお父さんがツリー役に大抜擢され、マントや帽子、さまざまなものでからだ中を飾られてしまいました!
外は寒くてもホカホカと心あたたまる、2008年さいごのえほんの会でした。

IMG_0433.jpgちまたで売られている綿製品のほとんどは中国やアメリカで大量生産された綿でできていますが、国産の、いまでは栽培する人もいなくなってしまった「いばらき」という品種の綿を、有機無農薬で栽培しているところが栃木県藤岡町にあり、綿摘み体験もできるのでみんなで遠足に出かけました。実は、ここは昨年も遠足で来たのですが、とてもゆったりとした時間が流れていて、都心から約2時間で来られるという立地も奏功して「ぜひまた行きたい!」という声が多く、ふたたび訪れることになりました。

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071201 041a.jpg4月に植えたさつまいもが、半年もの時間をかけて実をつけて10月末のとある日みんなで収穫しました。さつまいもは掘ってすぐに食べるよりも少し熟成させてからの方がおいしいということなので、2週間ほど寝かせてから今日いただくことにしました。「やっぱりやきも!」もちろんすぐに声があがりました。それから「石がまでスイートポテトを焼いてみたい」というお父さんの要望が出てきたので、それもつくってみることにしました。11時から材料を買いに行ったり、さつまいもをゆでたり、火を起こしたり、それ以外の人たちは畑の手入れやアプローチ作りをしたりして、焼いもとスイートポテトを待ちました。そして焼きあがったおいもは、ほくほくで甘くおいしい~おいもでした。特に、スイートポテトはすっごくおいしくて、子どもも大人もほっぺたが落ちそうなくらい、おいしそうな顔をして食べていました。
「来年はもっとたくさん育てたいね」。さつまいもは畑には欠かせない野菜になったようです。P1010007a.jpg

R0012229a.jpg秋冬の畑にころもがえをはじめたグリグリの畑ですが、植えたばかりの白菜が虫にくわれてすじだらけになってしまったり、ハエがたくさんたかっていたり、すんなり成長してくれるわけではありません。しかし、春に植えたむらさき花豆がなっていて、この日もまた恵みがありました。夏に収穫したじゃがいも5キロと、かぼちゃを1つみんなのお昼ごはん用に料理したら、すごく豪華なビュッフェができました。子どもたちが直感で開いた「レストラン」は大繁盛。おいしいごはんを食べることができて大満足でした。R0012228a.jpg

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10月4日・11日と2週にわたって、親子で楽しむ造形ワークショップ『いろいろともだち』が行われました。
アーティストは“びじゅつはかせ”の宮元三恵さんです。「あおくんときいろちゃん」の絵本を土台に、いろいろな色やかたちをからだで感じて楽しむのがテーマ。
このワークショップの様子を、少しご紹介します!

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読んだ本:「さよなら さんかく」「おつむてんてん」「ずーっとずーっとあめ」「南の島の星の砂」
運動会シーズン真っ只中の10月の会は、来場者数はいつもより若干少なめでゆったりとしていました。
午前の会では、まずは曲や歌に合わせてからだあそび。和やかムードのまま、続いて「さよなら さんかく」「おつむてんてん」「ずーっとずーっとあめ」を楽しみました。
最近の午後の会では、午前の会との違いとして「大人にとって、いい時間」をより意識しています。(と言っても、子どもだってもちろん一緒に楽しめます!)
今回の午後の会、一番最初は「南の島の星の砂」はアーティストのCoccoが描いたとても素敵な絵本。まずはさやかおねえさんが静かにゆっくりと読み、どこか遠くの海に浮かぶ島々を思い、続けてみんなで「海の音さがし」となりました。それぞれが楽器やオモチャやからだから音をさがし、見つけた音を披露し合い、「これは○○の音なの」と音のイメージを発表しました。中でも、カーペットの上でサワサワと指を滑らし繊細な音を生み出したお母さんにはみんなびっくり!「お~」と声が上がりました。また、絵本とはちょっと離れて大人向けのヨガもやってみました。さやかおねえさんと一緒に、大人も子どももゆ~ったりとからだをゆるめてヨガの動きやポーズを試しました。最後は「さよならさんかく」の絵本でみんなでにぎやかに楽しみました。

遊ぶの大好き!なお子さんには、えほんの会が始まる少し前にご来場いただき、おもちゃで少し遊ばせてあげることをオススメします。(会の間も遊ぶことはできます) 「ギロンと探偵のいる2年1組」は午前10:30からオープンしてますよ~(^o^)