7/13(土)は4アーティスト合同ワークショップ
「歌って、鳴らして、動いて、みんなであそぼう
~愉快な妖怪たちとワークショップ縁日!~」でした!

今回は、こどもステーションの近所にある雑司が谷公園丘の上テラスを会場に。
アーティスト4組が一緒にワークショップをする、スペシャルなプログラムです!

 

妖怪の世界の夏まつりに飛び込んで、親子でちょっと不思議な妖怪の縁日を楽しみました。

アーティストは、タカハシペチカさん、横手ありささん、北川結さん、内海正考さん、
えぽんずのたけうちみずゑさん、櫻井拓見さん、DANさん!

さあ、どんな縁日だったのでしょう。

 

まずは「おはなしや」の登場。
えぽんずさんによる夏まつりのお話と音楽が混ざり合い、物語には妖怪たちがたくさん出てきました。
参加していた子どもたちも、いろいろな妖怪の名前を知っていました。

 

と思っていたら、
「あ!妖怪たちがやって来た!」

妖怪たちによるパフォーマンスのはじまり~!

どうやら妖怪たちは、盆踊りをやりたいらしい。
だけど、まだ唄も踊りもできていないんだって。
そこで、人間たちの力を借りることに!

「うたいや」が登場。
横手ありささんとタカハシペチカさんです。

みんなで呪文のような不思議な言葉を真似したり、
からだを使って声を出したり、
妖怪の声で泣いてみたり・・・

盆踊りの唄づくりもしました。
子どもたちから妖怪の名前を聞いたり、妖怪がどんなことをしたかを聞いたり・・・

できた歌詞はこちら!
なんとも愉快な唄になりました。

 

妖怪だって踊りたい
ろくろっくび らっきょ食べてるよ
ごにょごにょ ごにょごにょ びよよよーん
アマゾンじゃなくて 花火だよ
ドロンパ ドロンパ ドンドロロン

冷蔵庫をあけたなら
雪女がとびだした
私と目が合ったなら
カチコチになって かき氷アイス!
ドロンパ ドロンパ ドンドロロン

 

さあ次は、踊りをつくらなきゃ!

「おどりや」の北川結さん、内海正考さん。
ああ、踊りたくて、しかたない~!と二人。

 

ということで、盆踊りの動きをつくっていくことに!
親子から出たポーズや動きをつなげて、踊っていきました。
覚えきれないほどのアイデアがどんどん出てきました。

 

その次は、タカハシペチカさんによる「おもちゃや」の出番。
【妖怪ゴムゴム】という、怪しい名前のおもちゃ楽器をつくりました!

吹くとブーブーと音が鳴る楽器です。
カラフルな色を選んで、ギラギラした目玉をつけたりして、妖怪ゴムゴムをつくりました。

音は鳴るかな・・・?

 

いよいよクライマックス。盆踊りのスタート!

みんなで輪になり歌が響く中で、踊ったり、妖怪ゴムゴムを鳴らしたり、
人間も妖怪も一緒になってお祭りです。

 

参加してくれた親子の皆さん、どうもありがとうございました!
夜が明けて朝日がさすと、妖怪たちは消えていったようです。

 

あれれ、まだ妖怪いるのかな?
(頭に目がいっぱいついている妖怪だ!)

また遊びに来てね!

 

ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

 

こんにちは!ぞうしがや こどもステーションのスタッフ、まいぼです。

「2022年度もありがとうございました!」を言いたくて、この一年を振り返って、アルバムのように写真をアップすることにしました。プログラムに参加してくださった親子はもちろん、「ちょっと気になっていたんだよな~」という方にも、ぜひ見ていただきたいです。

ぞうしがや こどもステーションには、大きく分けると「レギュラークラス」「スペシャルプログラム」があります。今回は、不定期に開催する「スペシャルプログラム」の写真を紹介していきます。

レギュラークラスのブログは、こちら!
https://www.children-art.net/staffblog/archives/3446

まずは、4アーティスト合同ワークショップより。年に1回のプログラムです!!

好きな色のクレヨンを持って虹を描こう!
実はけっこう大きな虹なんです。親子で一緒に!
てるてる坊主に扮した北川結さん。
てるてる坊主が現れた!
ジャンベはどんな音?
太鼓の叩き方は手を三角にするんだって!

次は、絵本作家シリーズ!造形のワークショップです。

絵本作家のたけがみたえさん。
まる、さんかく、しかくのパーツを組み合わせて作った生き物!
集中しすぎて、ふ~とため息が聞こえてきそう。
なんと、パンダのかぶりものを制作!!

次は、親子で楽しむ えんげきシアター!4作品を上演しました。

「ペッポ!パッポ!プー!」
パントマイムと音楽!
客席のみんなもカラダを動かして参加!
「3びきのやぎのがらがらどん」
3匹のポーズがそろってます!!
会場中、大笑い!
「100万回生きたねこ」
マシュマロを投げてとお願いしてます。
終わった後は、写真を舞台で撮りたい!
好きなねこのパペットづくり!
釣竿の魚を食べたいねこたち。
「よだか」
虫たちが登場しているところ。
終演後、舞台美術にふれてみたよ!
アンケートはいつも必ず読んで励みにしています。言葉も絵もたくさん書いてくれてありがとうございます!!
合同ワークショップ2022のアーティストたち。

ぞうしがや こどもステーション

2017年にオープンしてから、丸6年!
ぞうしがや こどもステーションでたくさんの出会いがありました。
リピーターの親子にとっても、はじめましての親子にとっても、楽しくて居心地のいい場でありますように。
2023年度も、ぞうしがや こどもステーションでお待ちしています!

まいぼより


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

9/29(土)はスペシャルプログラム「歌って、鳴らして、動いて、みんなであそぼう」
でした。
レギュラークラスの4組のアーティストが勢ぞろい!
あいにくの雨でしたが、たくさんの親子が参加してくれました。

アーティストパフォーマンスからスタートしたプログラム。
照明が変わってギターやコントラバスの生演奏が入ると、空気が一気に変わります。
参加者と近い距離でのダンスは子どもも大人もぐっと集中して見ていました。
歌が始まると、曲にのってみんなで手拍子!賑やかな歌&ダンスの時間となりました。

 

 

 

 

 

前半はそれぞれのレギュラークラスをちょっとずつ体験!

「ダンスのクラス」のアーティストは入手杏奈さん。
オープニングで歌った曲で踊りました。
「雨ごい 雨ごい ヘイヘイヘイ」と、アーティストの動きを
真似してみんな楽しそうです。

 

 

 

 

 

「うたのクラス」は、港大尋さん。

ダンスで踊った、雨にまつわるオリジナルの歌「made in rain」は港さんの曲です。
早口言葉のような「バッタ」の曲も、港さんのギターと合わせてノリノリで歌いました。
バッタ カッタ
バッタ クッタ
バッタ ケッタ

入手さんのコミカルな動きも入り、会場が笑いに包まれました。

 

 

 

 

 

「えほんの会」は、えぽんずさん。

参加者を囲んでバッタが登場する絵本の世界が広がっていきます。
ときには、お母さんの即興の参加も!
演奏も入っていて、えんげきを見ているようでした。

 

 

 

 

 

「即興演奏」は、ギターリストの澤和幸さん。

太鼓や木琴、シェイカーなどの楽器をみんなに配って自由に音を鳴らして楽しんでから、
リズムを重ねて演奏しました。
お母さんの膝の上に座って一緒に楽器を鳴らす赤ちゃんもいました。

 

 

 

 

 

後半は、「雨」をテーマにした絵本を使って、
ダンスも、演奏も、歌も、全員で楽しみました!
全部は紹介しきれないので、写真で様子をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加してくださった皆様、ありがとうございました!


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/zoshigaya-ksta/

2/24(土)はスペシャルワークショップ
「歌って、鳴らして、動いて、みんなであそぼう」でした!

月1回おこなっている「うた」「即興演奏」「からだあそび」「えほんの会」
の4組のアーティストが勢ぞろいして、それぞれのプログラムを体験していく
スペシャルデーです!

まずは「からだあそび」からスタート。
からだをほぐしたあとは、楽器の音に合わせて動いたり止まったりしました。
「音をよく聞いて動いてみよう」と入手さんがアドバイスすると、参加者のみなさんは
ピアノの音に耳をすまし、ゆっくり動いたり、リズムにのって跳んだりと、
音に反応してどんどん動きを変えていきました。

 

「ミニえほんの会」では、
おじいさん役になって登場したえぽんずさんに、釘付けの子どもたち。
登場人物をやりたい子どもたちが次々に出てきて、
絵本の中の動きを手伝ってくれました。
最後は、赤ちゃんからお父さんまで、参加者のみなさんに協力してもらい、
一つの長い長い列を作って全員で絵本の物語に飛び込みました!

 

「うた」はコール&レスポンスから始まりました。
港さんの真似をして歌ったり、質問に答えたり。
「何の食べ物が好き?」という港さんに、
子どもたちがその質問を歌で返すので、すごい!
後半は、アーティストの生演奏にのせて、
沖縄の歌「花」をゆったりと歌いました。

 

「即興演奏」
シェイカーや鈴、トイピアノ、木琴などを配って、
生まれた月ごとに音を鳴らしていきました。
片岡さんのが弾くピアノの「かえるのうた」のメロディーやリズムにのって、
自由に楽器を鳴らしました。途中で「ぞうしがや こどもステーション!」という
リズムをみんなで合わせていくと、だんだんと力強い演奏に!

 

「アーティストによるパフォーマンス!」
港さんの演奏と歌、片岡さんの演奏、そして入手さんのダンスの
即興パフォーマンスです。
照明も入り、迫力のある3人のパフォーマンスに会場中が
惹き込まれました。

 

「みんなでいっしょにやってみよう」
港さんのオリジナル曲「ともだちはインディアン」の歌に合わせて
踊り、間奏ではシェイカーをもって自由に演奏しました。
途中でいろいろな人に握手するところがあり、みんなが入り混じって
子どもも大人たちも笑顔で歌い踊り演奏している姿が印象的でした。


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/zoshigaya-ksta/