こんにちは!ぞうしがや こどもステーションの受付スタッフをしている「まいぼ」です。
最近の雨であっという間に桜が散り始めて、早くも3月が終わりそうですね。

2022年度も、【ぞうしがや こどもステーション】には、たくさんの親子がワークショップに参加してくださいました。赤ちゃんも、走り回る元気な子も、ちょっとシャイな子も、中学生も、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃんまで、本当にありがとうございました!

どんなプログラムでも、アーティストと一緒に音やからだ、言葉を使ってあそんだり、創作したりする中で、親子のコミュニケーションが生まれていました。そりゃ、笑顔になったり、時には涙したり!?いろんな姿がありました。

私がいつも素敵だなあと思うのは、「はじめまして」の親子同士が、ワークショップの時間を過ごす中で、距離が縮まって自然と笑い合って会話を始めたり、子どもなら一緒に走り出したり遊びだしちゃうこと。
「さあ、仲良くなりましょう!」なんて言ったことはないけど、ここでやっているワークショップは、自然とそんな風に人と人とが関わる場なんだなあと思って見つめています。

そんな温かい場を皆さんとつくれたことに、感謝でいっぱいです!

ということで、
ブログに紹介しきれなかった「ぞうしがやの風景」をたくさんアップします。

まずは、レギュラークラスから!

プログラム終了後の北川さんたち。窓の絵を見つめてゆったり。
「Thank you!!」を好きな動きでリレー中。
大きなガラス窓にいつも違う絵を描いてくれる北川結さん。
子どもたちのポーズで絵を描きました!
全員が見守りながら渡していった「Thank you」ボード!
親子で協力して渡す様子に、がんばって~と心の中で応援。
からだでじゃんけん!
からだの一部をつなげていくんですが・・・
お父さん、きっと筋肉痛になっちゃう!
クラフト紙で自分のからだの一部をかたちに残します。
そっと、丁寧に。
きゃ~クラフト紙がぐるぐる巻かれてる~!
つながって、つながって・・・
相手を粘土のようにこねてから、かたちをつくります。
おもしろい粘土人形ができた!つい笑っちゃいます!
歌に合わせてまねっこ体操。ちょっとへんてこな歌で笑っちゃう。
アーティストの歌声にのって。
あ!見つけた!
紙の音、紙の手ざわり。くしゃくしゃは楽しい!
ワークショップ後、ヴァイオリンに挑戦!
ストロー笛の作り方に興味津々。
からだをいっぱい動かす「えほんの会」!
(写真がブレててすみません・・・)

これなーんだ?
子どもたちより太鼓が大きい!
大人の膝の上にのってスタート!

ぞうしがや こどもステーションから聞こえてくる明るい笑い声が、写真から届いていますように!

次回は、スペシャルプログラムをアップします。
お楽しみに!またね~!



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6/5(日)は「ビッキーとおもしろい音みっけ!」でした。

ビッキーこと、尾引浩志さんは「倍音」を奏でる音楽家です。
「倍音ってなに?」という疑問に、パフォーマンスをしながら丁寧に説明していくビッキーさん。

まずは、イギルという弦楽器の演奏を!まるで風が吹くような音なんです。
そして、そこにホーメイという倍音のうたをのせていきます。
ホーメイは低い音と、高い口笛のような音が同時に聴こえるんですよ!
子どもたちも、シーンとして聴き入っていました。

次は、口琴の紹介!

どんな音かな?とみんなの興味の集めるビッキーさん。

ビヨヨヨ~ン!

聞こえた予想外の音に、みんなクスクスっと笑っていました。
え?こんな音なの?!とびっくりしていました。

そして、カエルになったつもりで、ビヨヨーンに合わせてジャンプしました!

ペットボトル、クラフトペーパーでもあそびました。


どんな音が出るかいろいろと試してみたり、
みんなの音を録音して聴いたり、
音にのってダンスしたり!

ワークショップが終わった後も、ビッキーは楽器の話でお父さん・お母さんと盛り上がっていました!
(今日は、お父さんの参加も多くて嬉しかったです。)

また遊びにきてね!


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5/28(土)は、「さくちゃんと親子でうたおう!」でした。
真夏のようなお天気の中、元気に親子が参加してくれました!

アーティストは、声楽家・指揮者の小津順策さん(さくちゃん)と、アシスタントでピアニストの大橋響子さん。
今日も、たくさんの曲を歌いました!

参加してくれたのは、全家族とも、お父さんと子どもたち!
(お父さん、ありがとうございます!)


顔を見合わせて、まずは子どもたちの自己紹介から。

「好きな食べ物はなに?」というさくちゃん。
「ブロッコリー!」と子どもたち。
なんと、全員ブロッコリーが好きなことが判明!みんなの共通点がわかりました!

いろんな「色」が出てくる歌では、曲の中で子どもたちの好きな色をインタビュー。
ピンク!むらさき!みどり!
子どもたちは、マイクを向けられても堂々とこたえていてびっくり!
みんなの好きな色を歌詞に入れて、一緒にうたいました。

手遊びうたでは、立ち上がって自由に動きながら歌ったり、
元気な曲では、手作りシェイカーを鳴らしたり、
歌と音楽をいっぱい楽しみました!

次はどんな歌がうたえるかな?お楽しみに!


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5/22(日)は「岩渕貞太のからだでおしゃべり」でした!

アーティストは、振付家・ダンサーの岩渕貞太さん、アシスタントの関かおりさん。

言葉を使わなくても、「嬉しい!」とか、「怒ってるよ」って”からだ”で伝わることってあるんだよ。という岩渕さん。今日は、どんな”おしゃべり”を親子ですることができるのでしょうか。

まずは、岩渕さんのまねっこから!ごろーんって転がるのも気持ちよさそう!

岩渕さんのまねっこだけじゃなくて、関さん、そして参加してくれた子どもたちのまねっこも!みんな、どんどんからだがゆるんでいきます。

「じゃあ、今度は見ていてね。」と岩渕さん。何をしているのかな?

関さんを連れて、あっちにいったり、こっちにいったり、関さんを座らせてみたり、回してみたり。

でも、つながっているのはひとさし指だけ。

「こっちに来て~」「そっちに行くのね~」

「じゃあ、今度は回って~」「回るの~!?」

と言葉はなくても、2人の気もちはつながっていたようです。

話す人と聞く人に分かれて、親子もチャレンジ!お母さん、お父さんを先導してあちこちを歩く嬉しそうな表情が印象的!ひとさし指が小指になったり、両手になったり、頭になったり・・・つなぐものがいろいろなものに自由に変化する子どもたちの発想も素敵でした。

「さあ、今度は粘土をしようと思うんだ。でも、普通の粘土は持ってきてないんだよ。」と岩渕さん。

そうです、今日使う粘土は”からだ”です!

まずは、こねるところから。今日の粘土の調子はどうかな?

こねこねこねこね。

もっとうでを上にしてみようかな。足を広げてみようかな。

こねる人の手の温かさ、粘土(役)のからだの温かさを感じながら、素敵な形が出来上がりました。

休憩中には、岩渕さん、そして関さんに話かけに行く子どもたちの姿が。

ワークショップのはじまりは、お父さん、お母さんのところから離れなかった子どもたちが、からだと一緒に心もほぐされたようでした。一緒に何かを共有するって、短い時間でも、不思議と仲良くなるものですね。

さあ、最後は、各々ポーズを決め、そのゴールに向かってゆっくりじっくり時間をかけて、からだを動かしていきました。早く動かせば一瞬で出来てしまう形を、2分以上かけてゆっくり形づくります。

ゆるやかな音楽をBGMにゆっくーり動くお父さん、お母さん。とっても素敵!

子どもたちはといえば、なんと通ったところを行ったり来たり!自由な発想もプラスされて、こちらもまた素敵な時間でした。

あっという間の1時間。

元気に手を振って帰っていく子どもたちの”からだ”から、「楽しかった~!」という声が聞こえてくるようでした。


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11/14(日)は「岩渕貞太のからだでおしゃべり」でした!

振付家・ダンサーの岩渕貞太さん、アシスタントの橘田あかりさんと一緒に、からだのあちこち、空間のあちこちを使いながら、親子で「おしゃべり」をしていきました。

ワークショップが始まる前から、からだで「す!」「し!」と文字を作っている子どもたち。
さっきはじめて会ったばかりなのに、前からの友達のように打ち解けている様子にびっくり&ほっこり!子どもたちってすごいなあ。

最初は、まねっこの動きから!
岩渕さんの動きを真似したあとに、「やってみたい人!」と聞くと、すぐに子どもたちの手が挙がりました。

子どもたちの動きは急にスピードが変わったり、倒立みたいな動きになったりと、予想できない動きばかりで笑いに包まれました。

粘土の動きに挑戦するコーナーもありました!
粘土役の人、こねて形をつくる人に分かれます。
からだの向きを変えたり、寝ている粘土を立たせたり、繊細に指の形をつくったり・・・

こねて、こねて、
大胆に動かしたり、指先の関節を細かく動かしたりすると、
おもしろい粘土の形ができあがりました!

そのうち粘土が自ら動き出して、他の粘土とコミュニケーションをとる時間もありました。
だんだんと、高さのある粘土たちが誕生していきました。

休憩になると、「もっとやりたい!」という子どもたち。あっという間の1時間でした。

次回のワークショップもお楽しみに!


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9/18(土)は「さくちゃんと親子でうたおう!」でした。

指揮者、声楽家のさくちゃんこと、小津準策さんが、歌いながら登場しました!

今回は手遊びうたもいっぱい!親子で手遊びをしたり、からだを動かしながら歌いました。

まずは手遊びうたで有名な「アルプス一万尺」です。最初は、ピアノの演奏でゆっくり歌っていきます。
テンポをどんどん速くしていくと、手が大忙し!
でも、忙しくなる動きも含めて、ランラ ランラ~の部分では、楽しくなっていきます。

色がキーワードの曲では、さくちゃんが子どもたちに好きな色を聞いていきました。
「青!」「赤!」「灰色!」と、こどもの中には渋いこたえも!
その色を歌詞に取り込んで歌っていきました。

後半は、3チームに分けて輪唱にもチャレンジ!
さらに、なんと、2つの違う歌で輪唱もやってみました。
少しずつ歌をずらしていくと・・・お母さんたちのリードのおかげで、きれいなハーモニーが生まれました。

次回はどんな時間になるのでしょう。お楽しみに!


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本日7/25(日)は、「岩渕貞太のからだでおしゃべり」でした!
言葉を使わないで、どんなおしゃべりが身体から聴こえてくるのでしょう。


振付家・ダンサーの岩渕さんと、まずは真似っこの動き!
どんどん変わっていくポーズや動きをたくさん真似していきます。アシスタントの関かおりさんの真似では、へんてこりんなポーズと動きに笑いが出ることも!

お父さん、お母さんもリーダーにチャレンジして、みんなで真似しました。

これは何をやっている写真でしょう?

お互いの動きを真似しているところです。まるで真ん中に鏡があるみたい!

「こっちだよ!次はこうだよ!と、相手に伝えるようにしよう。」と岩渕さん。
相手の動きが見えるようにゆっくり動くのがポイントかもしれませんね。

次は、粘土をこねて、こねて、形をつくりました。
指先の細かい部分を作ったり、大きく起き上がらせたり、その過程もおもしろい!


自分ではできないような形ができあがりました!

親子で粘土役・粘土をこねる役を交代してやりました。
形によっては腹筋をすごく使うので、大人は明日、筋肉痛になるかもしれません・・・!

次回もお楽しみに!


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本日7/11(日)は、「ビッキーとおもしろい音みっけ!」でした!

ビッキーこと、尾引浩志さんは倍音音楽家です。
倍音ってなに?という親子のために、まずはホーメイという唄や、口琴という口を使って音を鳴らす倍音楽器などのパフォーマンスからスタートしました。不思議な音の響きに、みんなシーンとしながらじっくり聞き入っていました。


口琴はなんと、ビッキーの手作りなんですって!(全員びっくり!)
鉄を加工して作ったその小さな楽器の音を聴いたとたん、大笑いの子どもたち。
ビヨヨヨ~ンと、おもしろい音が鳴るんです。

今日のメインは、ペットボトルで音あそび!
炭酸が抜けないように空気を入れる、特別なキャップを取り付けると・・・音の高低がつけられるのです!

一人で音を出してみたり、
親子で叩き合って音を出したり、
床やベンチで叩く場所を変えたり、
音の残響を耳の近くで聴いたり。
それぞれの音が違って、ペットボトルからいろんな音が響きます。

最後は、チューニングをして、「かえるのうた」「チューリップ」の演奏にチャレンジ!
それぞれ1音ずつ担当して、ビッキーの指揮のもと、演奏することができました!
ぜひお家でも遊んでみてね。


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6/26(土)は「さくちゃんと親子でうたおう!」でした!

まずは自己紹介からスタート。子どもたちの名前や年齢、好きな食べ物を聞いていきました。
初めて会う人でも、同じ年齢だったり、好きな食べ物が同じだったりすると、一気に距離が縮まるような感じがします。ちなみに、さくちゃんの好きな食べ物は「お肉」だそうです。

今日もピアノ演奏の中で、たくさんの歌をうたっていきました。

ボックスステップをふみながら歌ったり・・・

楽器を鳴らしながらうたったり・・・

知っている曲も、初めて聴く曲も、からだいっぱい音を感じながら歌いました。みんなが知っている曲でも、「え?3番まであるの?」と大人もびっくりすることがありました。改めて出会うことで知る歌詞や曲の世界があるんですね。

来週は「親子で楽しむ えんげきシアター」です。レポートをお楽しみに!

4/18(日)は「岩渕貞太のからだでおしゃべり」でした!

今日は朝から気持ちのいい風が通る晴れの日!
お父さんの参加も多いワークショップでした。

まずは、ダンサーの岩渕さんの真似からスタート。
いろんなポーズや動きをみんなよく見て、瞬時にからだを変えています。
ちょっとおかしなポーズでは、クスクス笑いも起きました。


「今日は言葉じゃなくて、からだでおしゃべりをしてみましょう。」という岩渕さん。
相手がどんなふうにしたいと思っているか、見たり、感じ取ったりしていきます。

ひもを使った動きでは、どちらがリードしていくかを決めて、
言葉なしで動いていきました。
引っぱりあったり、輪をつくってくぐったり、ひもで形をつくっていったり・・・
岩渕さんとアシスタントの関かおりさんの見本を見てから動いてみると、次々に新しい動きが出てきました。
気が付いたら、ひもが合体して大きな風車のように!

相手を粘土のようにこねて、かたちをつくる動きにも挑戦!
指先を一本いっぽん繊細に作ることもあれば、上体を大きく変えて粘土を立ち上がらせることも!
子どもたちは粘土になるのも、つくるのも、真剣でした。そして、“大人粘土”をこねるのもとても楽しそうでした。

次回の「からだでおしゃべり」もお楽しみに!


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