読んだ本:「さる るるる」「てぶくろ」「ひもかとおもったら…」「てんしさまがおりてくる」など
12月に入って風も冷たくなってきましたが、小春日和の中ワイワイとにぎやかに始まったえほんの会。
ことばがとっても楽しい「さる るるる」。みる・ける・うる、などなど「るるる」がいっぱい!自然と「る」のつく言葉が口をついて出てきます。一緒に動きも真似てみて、みーんなが「さる るるる」になりました。
そしてこの時期にぴったりな物語「てぶくろ」。ウクライナの民話として昔からのお馴染みですが、カラフルでかわいらしい絵と、だいちゃん、みずさんの声に、新鮮な気分でぐんぐん惹きこまれてひきこまれていきます。小さな手袋に次々と動物たちがやってきて、みんな入りきれるかしら…。自分の手袋に動物たちが遊びにきてくれるなら、落し物をするのも楽しいかもしれませんね。


午後の会では、初めて紙芝居が登場しました。紙芝居「ひもかとおもったら…」では、絵の一部を見て何かを当てていきます。ひもかと思ったら…「へび!?」「残念、恐竜~!!」 おもちかと思ったら、「またまた残念、おすもうさん!!」 思いがけない答えに子どもも親も「あー!」や「え~!」の連発です!ぐるぐるマットに腰かけ、身を乗り出してかけ合いながら楽しみました。