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今日は、カブさんがバードハウスづくりワークショップをしてくれました。
幼稚園の行事や、風邪ひきがおおかったため参加者は少なかったのですが、親子で1つ、または大人ひとりで1つ作りました。
カブさんはときおり、みんなが畑の作業や、植物のことや、その日やることなどがよくわかるように、手づくりの「グリグリノート」をつくってくれます。この日も、この近所に生息すると鳥や、とりかごの種類、今日作るとりかごのポイントなどをまとめておいてくれました。そのおかげで、みんなもどんな鳥が来てくれるか、イメージしながらつくれたようです。鳥をむかえるために、どんなデザインにしよう?どんな色がいいかな?みんな頭をひねりながら、つくっていました。
今日は色塗りまですませて、この後さらに上に絵を描き、ニスを塗り、完成させていきます。

今回のテーマ「シマシマ」をもとに、楽しくスイーツをつくりました。
まずは手あそびでイメージサンドイッチづくり。パンの間になにはさむ?ハムにタマゴにレタスにイチゴにチーズにチョコレートにスイカに……天井まで届きそうな高~いサンドイッチができて、がぶり!


さて、今回は、シマシマしまうま君づくり。普段は白黒のしまうま君を、今日はいろいろなものをシマシマにはさんで、カラフルなしまうま君に仕上げました。
まずはパティシエさんの見本から。いろんな色のクリームやほうれん草ケーキ、黒糖バナナケーキ、くだものなどを重ねて、シマシマにしていきます。目の前の食材に子どもたちの目はくぎづけ。心の中は「なめたい」「たべたい」の表情。


親子一緒にシマシマをつくっていく作業では、ケーキを好きな大きさに切りながら、食材・色の順番を工夫してシマシマにかさねていきました。縦に重ねすぎて途中で倒れてしまうものも!
最後にしまうま君の顔をつけたら、みんなで完成品を鑑賞し合って、「いただきまーす!」。

 

読んだ本:「さよならさんかく」「ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ」「うさぎちゃんとおひさま」「このにおいなんのにおい」「えをかく」など
今日のえほんの会は、会場の色をいつもと変えて、あちこちにダンボールや布が立ちそびえる内装の中で行いました。午前の会にはお父さんも一緒に来てくれたご家族が多く、うれしい限りです!
「さよならさんかく」では、絵本を読みながら「さんかくってなに?」「しかくってなに?」「黄色いの、どれ?」などなど、教室中を見渡していろいろなカタチとイロを探しました。天井近くに、誰も気づかなかった小さなカタチを見つけてみんなに伝えようと一生懸命な男の子。その指差す先を、全員で「どこ?」「どこ?」「あ~~ほんとだ(納得!)」。宝物探しのような瞬間でした。そういえば、「好きな色はなに?」の質問はよく耳にするけど、「好きなカタチはなに?」は聞かないなぁ。カタチの名前も、これだけいろんなカタチに溢れてる中、名前になってる数が少ないなぁ。「台形」「正八角形」とか、堅苦しいし。。色は素敵な名前が限りなくあるんだから、カタチもいろんな名前が、例えば「干し柿形」とかがあってもいいかも。…独り言でした。


午後の「えをかく」では、途中から目を閉じて、さやかおねえさんが読み上げるものを頭の中にそれぞれのスケール、色、形で思い描きました。目を開けると狭い教室だけど、頭の中では海や空や恐竜などなどがどんどん飛び出し広がりました。

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たくらみとはあまり聞こえがよくないが、グリグリでは今、楽しいたくらみを企てています。畑ではたくさんの野菜がとれて、いろいろな新しい体験ができたけれど、まだ足りないものがありました。・・・みんなでご飯を食べるスペースや、子どもを連れて遊びに来れる安全なスペースが。幸い、グリグリにはまだこれから使うことのできる土地があるので、その土地を使ってもっとみんなが集まり、遊べるスペースが作れないだろうかと考え始めました。これからたのしいたくらみがぐんぐん膨らんでいきそうです!
080209 023a.jpgこの日、お昼には畑でとれたホウレンソウと二十日ダイコンをお味噌汁に入れて食べました。おいしかった!子どもたちは勢いよくおかわりもしていました!