読んだ本:「もけらもけら」「なつのいちにち」「どどどどど」「隅田川」など
「もけらもけら」では、参加者のみなさんに絵を見てパッと浮かんだ音やからだの動きをやってもらいました。また、午後の会ではその流れでみんなでギオン語の発明もしてみました。「ポッテッコッポッカッコ…(文字で復元不可能!)」や「ポョーンペニョーン…」など、男の子たちが面白い音をつくってくれてそこに動きまで合わせてくれ、みんなで大笑い!
「なつのいちにち」では、夏の空気や音やにおいが伝わってくるような絵を見ながら、みんなで絵から感じる音(セミや鳥の鳴き声や、草原を揺らす風の音などなど)を声で出してみました。午前の会では主に大人の方々が音を出して小さな子たちがその音に囲まれる形になり、午後の会では子どもの年齢もちょっと上がり、大人からも子どもからもいろんな音が出てきました。
この日の最後は、じっくりと聞く絵本「隅田川」。長めのお話しだったけれど、みんな絵本のまん前に集まり、食い入るように聞き入っていました。