読んだ絵本:「ことばのあいうえお」「ユックリとジョジョニ」「くもさんおへんじどうしたの」「まよなかのだいどころ」など

天気もよく、ポカポカあったかい教室の中で始まったえほんの会。この日もたくさんの親子が来てくれました。
絵本「くもさんおへんじどうしたの」では、教室にクモの巣が出現!クモの巣に見立てた毛糸がえぽんずさんや子どもたちの手によって教室中に張り巡らされ、おっきな巣に大人も子どもも取り込まれてしまいました。絵本「ユックリとジョジョニ」では、えぽんずのみずゑさんがスカートを利用した人形劇仕立てにして、一人二役で演じました。絵本「まよなかのだいどころ」では、ギターの音が心地よく合わさり、子どもたちもどんどん絵本にひきこまれていきました。
子どもたちとえぽんずメンバーとの賑やかなやりとりで、大人も子どもも終始笑い声の耐えない、楽しい時間となりました。



☆3月のえぽんずさん:俳優・舞踊家・音楽家
(たけうちみずゑさん、小玉陽子さん、内野早苗さん、赤羽さや香さん、湯治直樹さん)

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リンゴの自然栽培で有名な木村秋則さんの本で繰り返し書かれているのは、植物栽培の基本は土づくり、土が良くなければ上に育つものは良いものができるはずがないということ。比較するのはおこがましいですが、グリグリの場合は、まず最初に土の悪い場所にいかに畑をつくり、植物を育てるかというところからスタートしたので、この言葉はとても胸にずーんと深く響いたものでした。
実際のところ、グリグリでは土を入れ替えて栽培をはじめたのですが、元の土に比べたらずっとマシだったものの、所詮出所のわからない土。固くて根菜は当初あまりよく育ちませんでした。ですが、そんな土も4年も経つとまずまずやわらかくなり、丸い大根やミニ大根などはうまく作れるようになりました。それは何より、参加アーティストであるカブさんが根気よく土づくりを指導してくれたからです。
しかしながら、実のところ、私を含めたメンバーの多くが、いつもカブさんの指導のままに作業しており、なぜ腐葉土やくんたんやわらなどを混ぜているのかよく理解せず、土の働きそのものをほとんど理解しないまま栽培していたのが現状で・・・。グリグリは「農業」ではないにしても、畑づくりの活動なのに!
今後はグリグリがどういう土づくりをし、どういう耕作方法をしていくのか、みんなで考えながら植物栽培をしていく時期に来ているのではないかということで、カブさんに土づくりの勉強会を開いてもらいました。

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2/13より、パフォーマンスキッズ・トーキョー「からだのキモチ」のワークショップが始まりました。
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小学3~6年生の子どもたち14人が、振付家の岩淵多喜子さんと一緒に9日間のワークショップを通じて一緒にダンス作品を創作。目指すは3/7(日)の本番!!東京芸術劇場の小ホールにて発表公演を行います。そのワークショップも早くも6回を終え、いよいよあと1週間で本番を迎えます。
これまでのワークショップでは、「今までで強く印象に残っている夢や出来事」の記憶をきっかけに動きを創作したり、自分の名前を空間全体に動きで表したりと、それぞれの子の個性が光るシーンが出来てきました。

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冬の間、じっくりとがまんしながら地味に育っていたハクサイを、とうとう収穫しました。一見「かたそうかな?」と思いきや、ゆでてみるとほんのり甘い、やわらか~いハクサイでした。会社帰りにしょっちゅう見に来ていたKちゃんは満足で満面の笑み。そのほか、意外なことにミニにんじんがたくさんできており、引っこ抜いてみるとにんじん特有のあま~い香りがしました。こんなに小さくても、味はしっかりとしたにんじんの味。非常に濃い味でした。ダイコンやブロッコリーもまた収穫できて、こんなに寒い冬を乗り越えてくれたことに感謝感謝です。
開墾作業にちょっとくたびれた一日だったので、みんなたくさんお土産を持って帰れてよかった!

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