夏のような暑さだった土曜日、雨上がりで土は柔らかく、久しぶりのワークデーは、夏野菜が終わった畑に野菜の種や花の苗をたくさんたくさん植えました。
まず、アーティストのカブさんが植える種や苗、球根を説明をしてくれました。ピンクの花がさく苺や、淡い色合いのラベンダー、秋らしいチョコレートコスモスなど、メンバーが植えたい植物や珍しい植物など植えるものが目白押しです。
そのため、午前中は次に植える植物のために畑を整備しました。せっせせっせと雑草を抜き、せっせせっせと畑を耕します。
中学生の男の子は傾いた豆トンネルの補修にも取りかかり、つるが伸びるというホップを植えていました。小学生の男の子たちは、「グリグリ」の看板に欠けていた「リ」にやすりをかけ、その隣の子は子ども畑に茂っていたシソの根っこを切り分けています。
午後からはさらに種植え、苗植えに集中、どんどんどんどん、メンバーが各自植えたいものを植えました!草花では、珍種のチューリップ、ギガンチュウウム、レモングラス、シクラメンなどを植えました。
野菜は、たまねぎの黄色と赤色の二種類、ラディッシュにスイスチャード、タアサイ、ウィンターラディッシュ、パープルバードなどなどです。全てが順調に育てばとてつもなく豪華な畑になります。
ハーブ畑にもいろいろな種類のミントやラベンダーを植えました。その横には、お祭りのピザにも乗っけて大好評のほうれんそう畑を作りました。畝がきれいにできたので、ほうれん草は2種類、春菊に、カブラの仲間の日野菜も植えました。
そしてそして、前回虫にやられて、青虫たちを移動した白菜とキャベツコーナーが、またまた大惨事に。ふたたび青虫を移動、虫よけを強化しました。
秋らしい蝶々やカマキリなど、虫がたくさんいるのも畑の魅力ですが、人間も白菜やキャベツを食べれる日が待ち遠しいです。
たくさん汗をかいて畑作業に熱中し、通りがかったおじさんに「夢の世界のようですね。」と声をかけていただいたキラキラした畑、秋はワークデーが少なくなりますが、みんなで植物の成長を見守っていきたいです。