1/27(土)は「親子で楽しむ ぷちライブ!」でした。
アーティストは打楽器奏者のBUN Imaiさんと、樋口さゆりさん!

会場に入ると、とても大きなマリンバがお出迎え。
マリンバの中で一番大きいサイズだそうです。
他にも、弦楽器のマンドラ、鍵盤をたたく色とりどりのマレット、
植木鉢やグラスに入ったたくさんの一円玉など楽器ではないものまで
並んでいます。

一曲目は、ミュージカル『ウエストサイドストーリー』の
「I feel pretty」という曲をマリンバで連弾!
開場中は賑やかだった小さな子どもたちも、演奏が始まったとたん
じっと見つめて集中して聴いていました。

 

こちらの曲名は「u e ki ba shi 」
植木鉢とお箸で演奏するBUNさんのオリジナル曲です。
鉢の大きさ、たたく部分、そしてマレットによって、
音が変わっていきます。お互いの鉢を叩いたりと、息ぴったりのお二人。

 

この写真は、一円玉を使った「1 coin concert」
貯まってしまった一円玉をなにか有効活用できないかと考えたところから
この曲が生まれたとのこと!
グラスに一円玉を落としたり、振ったり、手でグラスを塞いでリズムを組み合わせたり、
「そんな音がでるんだ!」というくらい、この楽器をあそびつくした一曲。
まばたきするのも忘れるほど、みんな夢中で見つめていました。

 

ピアノとマリンバの曲「ルンバ タンバ」
BUNさん、なんと左足でルンバのリズムを別の楽器で刻みながらのピアノ演奏!
思わず足元をのぞき込む子どもたちの姿が印象的です。

 

最後は、参加者の方にタイコやシェイカーなどの楽器を配って、
みんなで自由に鳴らしました。
鳴らし方をアーティストから直接教えてもらって、賑やかな時間となりました。


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1/21(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

今日初めて参加する方も多かったので、まずはあそびの時間から!
好きな楽器を選んで、自由に鳴らしてみました。
途中で違う楽器を探したり、いくつも目の前に置いて順番に鳴らしたり、
それぞれ音を楽しみました。
片岡さんの叩く太鼓のリズムに反応して力強く太鼓を叩く子、
盆踊りのようなリズムに合わせてたたく子、
自由、といっても、みんなが何かに影響されて音を出し合っていました。

グーチョキパー合奏も盛り上がりました!
指揮者は片岡さん。
太鼓系の人はグー、木琴・鉄琴系はチョキ、鈴系はパーで音を出します。
ルールはこれだけ!
最初にみんなでリズムを共有したら、スタートです。
パーだけのときもあれば、グーとチョキが一緒に出てきたり、
全員一緒に演奏することで
音楽に波がでて、とてもおもしろかったです。

最後にやった片岡さんとのピアノ即興連弾は、
今日は大人の方のチャレンジが目立ちました。
「ピアノ弾けないんです・・・」と言っていた人も、
連弾が始まるとまるで最初からあったような素敵な曲に!
聞いている人たちから「お~」と歓声と拍手が出ました。


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本日1/20(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした!

今日もたくさんの親子にお越しいただき、会場はすでにほっかほか。
最初は顔の体操から!
目を上げたり、下げたり、ぐにゃぐにゃと手でほぐしていきました。
自分の顔がどうなっているのか見えないけれど、
えぽんずさんやお母さんの顔を見て、子どもたちは思わず笑っていました。

今日は赤ちゃんにまつわるお話が出てきました。
大人の参加者の方に「妊娠中は食べものの好みが変わりました?」
「名前をつけるとき、どんなことを考えて名前をつけましたか?」など
えぽんずさんがお父さんやお母さんに質問していきました。
その言葉に共感する保護者の方も。

からだあそびもたくさんしました。
「ロールパンになってみよう!」と、からだをくねくね。
「食パンをちぎってみよう!」と、誰かのからだをこしょこしょ。
「ペアでヤドカリになってお散歩にでかけよう!」と、てくてく。
「そのまま石を登ろう!」と、大人の背中をよっこいしょ。
子どもたちの元気な声が会場に響きました。

おばけの歌もみんなで歌いました!
布をかぶったおばけ役のえぽんずさんが登場すると、
やっぱり少しこわくてびっくりする子も。
勇敢にも、おばけに立ち向かっていくお兄ちゃんもいました。
写真は「子どもにやっつけられたおばけ」です!

今日も盛りだくさんの一時間。あっという間に終わりの時間が来て、
プログラムの後も楽器や絵本でたくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいました。


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本日1/14(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

鎖骨のあたりをさすったり、ひじで足裏のツボを押したりして、
丁寧にからだを温めてからスタートしました。

今日も親子でいろいろな動きに挑戦!

写真のように手をつないで、足を合わせて上げたり、左右に動かしたりしました。
まるで、からだあやとり!
体格が違う親子のペアでも、うまく両手を引っ張ってバランスを取りながら
動いていました。子どもたちはからだが柔らかくて、足を上げるのもお手のもの。
余裕の表情です。

様々なペアの動きを楽しんだあとは、入手さんの動きの真似もしました。
手の角度、足の上げ方、スピードなど、みんなよーく見ています。
入手さんの代わりに、参加者の人もリーダーになってみんなで真似して
動いてみました。子どもリーダーの動きは早くて難易度が高いです!
「表情も同じように!」という入手さんの言葉で
全員がリーダーと同じニコニコ顔に。

最後は、ここ数回やっている「ともだちはインディアン」
(うたプログラムの港大尋さんの曲)を踊りました。
初めての人でもすぐに覚えてしまう振り付けで、子どもも大人も楽しそう。
間奏の「自由ダンス」では、親子で手を繋いでリズムにのったり、場所を移動したり、
それぞれの動きを見つけて楽しんでいました。


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本日1/13(土)は2018年になって最初のプログラム、
「港大尋と世界のフォークロアを歌おう」でした!

今日は、CMでも流れて耳馴染みのある、有名なロシア民謡を歌いました。
子どもが自ら地球儀でロシアの場所を確認して・・・
「一番大きな国!」とすぐに見つけました。
子どもたちが毎回輝く瞳で地球儀を覗き込んでいるのが印象的です。

このロシア民謡、知っている方も多いはず。
「月曜日に○○をして~ 火曜日は○○をして~ テュリャ テュリャ テュリャ・・・」
これは「一週間」という歌なんです。

日曜日から始まって、土曜日までのいろいろな仕事が歌詞になっているのですが、
その歌詞が短いのにおもしろく、メロディーもすぐに覚えてしまう曲です。
港さんの提案で、この「一週間」の歌詞を自分流に書き替えて
歌ってみることになりました。

子どもたちは自分の好きなことをたくさん詰め込んで書き、
大人はうんうん唸りながら集中して書いていました。
みんなそれぞれ一週間の中にストーリーがあって、
「忘れ物をくりかえす一週間」「駒まわしに挑戦し続ける一週間」など、
想像力豊かでおもしろい歌詞を作っていました。
港さんは、「豆を買って枝豆を食べたり、きな粉にしたり、冷奴に醤油をかける一週間」の歌でした。

「イムジン河」という朝鮮のことを書いた曲も歌いまいた。
映画『パッチギ』の中にも出てくる歌で、サントラでは港さんが
ピアノを弾いているんです!
以前は一つだった朝鮮半島が南北に分かれたときのことを、歌にしています。
歌詞に込められていることを港さんがお話してくれました。

子どもも大人も、歌を通して世界を見る、世界のことを考える、素敵な時間となりました。


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