3/11(日)はへんてこドロップさんによるえんげきシアター「ブレーメンのおんがくたい」でした。
お芝居の前に、今回は楽器づくりのワークショップからスタート!

ネコやウサギなど、好きな動物を思い浮かべてフェルトでつくったら、タイコの土台に貼りつけて、世界に一つのどうぶつ太鼓のできあがり!ちょっと難しいところも、親子で力を合わせて楽しくつくりました。トラやライオン、パンダやイルカなどなど、カラフルで表情豊かなどうぶつタイコと、トントントコトン、楽しい音とで、子どもたちはすっかりブレーメン楽団の一員です。

 
さあ、いよいよお芝居のはじまりはじまり。今まで一緒にタイコを作っていたへんてこドロップさん。みんなの目の前でロバ、イヌ、ネコ、メンドリに変身して、あっという間にお話の世界へいざなっていきました!
お話は、年をとった動物たちが、飼い主のもとを離れて冒険に出るストーリー。個性的などうぶつたち、楽しい音楽、工夫を凝らした演出に、子どもたちは身を乗り出して食い入るように見つめていました。途中、影絵を使った演出では、驚きの声も上がっていました。ドロボウとの戦いのシーンでは、会場のみんなでタイコの音や鳴き声を出して参加!会場中がたくさんの音で包まれました。
子どもも大人も、へんてこドロップさんの世界をたっぷりと楽しんだ一日でした。
次回のえんげきシアターは、5月です。詳しくはウェブサイトをご覧ください。お楽しみに!

ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/zoshigaya-ksta/