12月に開催した今年最後のプログラムは、「親子で楽しむ えんげきシアター」でした。
演劇ユニットの思考動物さんによる音楽劇『まーるんぱっ』の上演!

”まる”を探しながら世界中を旅して、いろんな”まる”に出会っていく物語です。

日本語のような意味がわかる言葉を使わない=「ノン・バーバル」のお芝居なので、子どもも大人も、登場人物の会話を想像しながら観ました。
俳優さんたちが話しているのは、物語の中の言葉。言葉自体の意味がわからなくても、どんなことを話しているかが、やりとりや音の高低、速さなどで伝わるんです!

音楽劇なので、ギターなどの生演奏も盛りだくさん!
ギターの音を言葉にしたり、お客さんとリズムでコール&レスポンスのシーンもありました。

お客さんに事前に配られた鳥や雲を持って、参加する場面も!
気球に乗った登場人物たちが、子どもたちの方へ飛行しました。

ウミガメが産卵するシーン。
写真ではうまく伝えきれていませんが、照明も、音楽も、うたも、神秘的でとてもきれいでした。

来年も、たくさんの親子の笑顔に会えますように。
ぞうしがや こどもステーションでお待ちしています!


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/

もうすぐ2021年も終わりですね。
今年も豊島区内外から多くの親子が「ぞうしがや こどもステーション」にあそびに来てくれました。
どうもありがとうございました!
12月に開催した2つのプログラムを写真と一緒にレポートします。

まずは、12/5(日)の「まりちょふと楽しむパーカッション」をご紹介!

アーティストはまりちょふこと、関根真理さん(パーカッショニスト)、そしてアシスタントはURIさんです。
ジャンベという太鼓やマラカスを使って、賑やかに登場!

子ども用の太鼓はウエストのところで紐を結んで、叩きやすいようにします。
太鼓の大きさや種類がそれぞれなので、いろんな音が響いています。

太鼓の叩き方も、種類によってそれぞれ。

「みんなで順番に叩いてみよう!」とまりちょふさん。
途切れないように叩いていくと、音の波が生まれました!

誰か1人の動きに合わせて、全員で即興で音を出すコーナーも!
「やってみたい!」と手を挙げた女の子の動きをよーく見て、みんなで太鼓を叩きます。

ジャンプ、走る、でんぐりがえし・・・動きが止まったら、音も止まる。
間違えも、正解もないよ、とまりちょふさんの言うように、その場で生まれる音を楽しみました。

最後は、珍しい楽器や手作り楽器にもふれて、あっという間に終わりの時間。
子どもたちは、まだまだ楽器であそびたそうに見えました。


ぞうしがや こどもステーション
https://www.children-art.net/aws/zoshigaya/