グリグリの参加アーティストであるカブさんがデザインしたガチャガチャが、にしすがも創造舎に登場しました。中身は植物のタネ。カブさんがこれまで栽培してきた植物のタネなのだそうです。なんのタネかは出てきてからのおたのしみ!
カブ(美術家/深沢アート研究所緑化研究室代表)
https://www.hukalabo.com

IMG_2801_a.JPG日ごろ、グリグリのメンバーたちがどんな畑を作り、どんなことをしているのか体感してもらおうと、一日イベントを開きました。あそびコーナーでは、竹の水でっぽうで遊んだり、葉っぱで造形をしたりしました。「とれたてやさいかふぇ・かぼーん」では、この日の朝採れたばかりの野菜を使ったカナッペや、畑で栽培しているミントを使ったアイスミントティーなどを用意しました。グリグリのメンバーたちで考え、手作りしたものばかりです。

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読んだ本:「もこもこもこ」「ひみつのがっき」「えをかこう」「まちんと」
「ひみつのがっき」では、じんくんママも読み手に参加して、みんなで体を使って楽器の形と音を表現してみました。「えをかこう」では、さやかおねえさんが絵本を読みながら教室の大きな黒板を使って絵を描き、そこに子どもたちも参加して、黒板いっぱいにみんなの絵が広がりました。

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グリグリのグリーン&ワークショップを監修してくれているカブさんによる、造形ワークショップ(子ども対象)を開催しました。この日は「自分の木をつくる」ことにチャレンジします。畑には、たくさんの植物が植わっていて、それらの植物をじっくり観察して好きな葉っぱをまず子どもたちがえらびます。ぜんぶ違う形の葉っぱをえらぶ子や、香りでえらぶ子、葉っぱだけど集めたらどこか海草のように見えるセレクションをする子、お花もまぜちゃう子など、みんなそれぞれです。集めた葉っぱをパウチしてからハサミで切り取り、「自分の木」に葉っぱをくっつけていきます。「自分の木」ももちろん子どもたちの手づくり。かわいい、いろいろな木ができあがりました。

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都会の、マンションに囲まれたこの場所で畑づくりを初めて約1ヶ月。夏のような暑さのおかげで、畑の植物はみるみる成長しました。ひと月前にタネをまいたとうもろこしは、子どもの身長をこす勢い。ズッキーニも10センチ近い実をつけています。この日は、まだ苗の小さいパプリカに大きな実が成っていたので、実が栄養をとりすぎてしまうと株が大きくならないということで、実を採ってみんなで試食しました。甘くて肉厚で、あまりのおいしさにみんな感動しました!子どもも大人も「おいしーい!」の大合唱でした。すべての植物がうまく育っているわけではなく、芽の出ないものや病気のもの、ほとんど成長のないものもあります。だからこそ、この実りは格別なものなのです。それにしても、始めは何ができるのかわからなかったような土地で、これだけの体験ができることに、大地の偉大さを感じる人は多いはすです。
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さて、今日はグリグリの活動になくてはならない二人のアーティストを紹介したいと思います。植物を扱う美術家のカブさんと、コミュニケーションデザインに関わる様々な活動をしている坂倉杏介さんです。

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パティシエさんといっしょに、親子でスイーツの時間をより楽しくおいしく味わうこのワークショップ。
6月のタイトルは「ふわふわ・ころころを感じよう」です。
集まった子どもたちは、家から持ってきたマイ・エプロンをつけて気分はあっというまにミニ・パティシエ!始まる前から楽しそうです!
まずは、ふわふわ・ころころを体・心で感じます。綿やどんぐり、いろんなものを手で触ったり頬にあてたりしながら、ことばのイメージを広げました。

次に、パティシエさんがイメージした「ふわふわ・ころころスイーツ」をパティシエさん自らみんなの前でデコレーションして完成させたら、さあいよいよみんなの番だ!子どもたちからは「早くつくりたーい!」と声が上がり、一方大人は心の中で「早く食べたーい!!」。

生地にクリームをしぼったり果物をはさんだり、ふわふわの粉雪を降らせたり、簡単なデコレーションを、子どもたちは夢中になって挑戦!それぞれが思い思いにケーキをデコレーションして、見た目もかわいく、そしてなんといってもおいしー―い、ふわふわころころシューケーキを完成させました!

*これまでのスイーツリストはこちら

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読んだ本:「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「おなかのすくさんぽ」「たあんきぽおんきたんころりん」「ビスケットのかけらがひとつ」
「おなかのすくさんぽ」では、さやかおねえさんの、前半の「い・れ・て!」(主人公が動物の遊びに加わろうと言ったことば)の一言で、聞き手はあっというまに物語の世界に引きずりこまれてしまいました。ともみおねえさんのピアノの音が物語にさらに臨場感を与え、まさに全員で森の中をぐんぐん進んでいるような、そんな時間となりました。
「ビスケットのかけらがひとつ」では、みずえおねえさん&じんくんママの読み聞かせに、さやかおねえさん&だいちゃんの即興劇で、いろーんな刺激が迫ってくるおもしろい感覚に。物語の進行とともに、蟻になり、犬になり、太陽になり、弓矢になり…と、二人の姿がかわっていく様が、とても見ごたえのあるミニ舞台でした。

タネまきをしてから約10日たちました。はやいもので、もう芽がこんなに出ています!みんながせっせと水やりにきているおかげでしょうか。ときどき降る雨も、わたしたちを助けてくれています。こどもたちは、土の中から出てきた芽をみておおよろこびしているようです。
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参加者の子どもと大人が、畑に何を植えるか相談してきまったのは、夏野菜を主とする約20種類の植物でした。大きく分けると、イタリア料理系、クラフト系、ツル系、つまみ系、お花系。それぞれのコーナーにテーマがあって面白いです。たとえば、クラフトの畑はそこだけでクリスマスリースが作れる材料がそろいます。長いスパンで、畑で育てたものを使って楽しみたい、という思いからのようです。
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「パティシエさんのワゴンカフェ」は、親子で味わうスイーツタイムを、遊びや空想のエッセンスを加えてより素敵な時間にしたい!ということでお二人のパティシエさんと共にスタートしました。第1回目の今回は、パティシエさん、はじめまして!ということで、みんなでパティシエ体験をしました。まずは、パティシエさんのお仕事の一つであるケーキの「デコレーション」を、みんなでシールを使ってトライ。こんなのが食べたい!こんなのがおいしそう!こんなケーキおもしろい!と考えながら、思い思いにケーキを飾り付けました。虹の国のケーキ、かわいいイヌのケーキ、はたまた家族の顔が勢ぞろいしているケーキなどがズラッと並んだところで、さて、いよいよ本物のクリームを使ってのデコレーションに挑戦!かぼちゃ蒸しパンかチョコ蒸しパン、好きな方を選び、その上をパティシエさんと一緒にカラフルクリームで飾りつけました。クリームを搾り出す姿はとっても楽しそう!まるでお話の世界に出てくるような、とってもかわいいケーキが出来上がりました。
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