読んだ本:「おつむ てん てん」「もけらもけら」「はらぺこあおむし」「たあんき ぽおんき たんころりん」など
2007年最初の「読んで遊んでえほんの会」。今回の読み手は、さやかおねえさんの他にみずゑおねえさんが加わり、さらにともみおねえさんによる絵本に合わせた即興音楽も入って、賑やかな会となりました!「たあんき ぽおんき たんころりん」では、エレクトーンによる即興の音楽と、独特な声色とを合わせての読み聞かせ。こわ~い音楽とこわ~い声色でも、子どもたちの笑い声があがりました。「おつむてんてん」では、ネコやイヌなどの動物の鳴き声を子どもが真似するシーンもありました!

さらに、スペシャルおやつでひろみパティシエによるおいしいスイーツが登場!春らしい雛祭りメニューを親子みんなで楽しみました。

ぷちライブVo.3は、伊藤ゴローさんと吉野友加さん。ブラジリアン・ギターのやさしい音とアイリッシュハープの透き通った音色とで、教室があたたかい空気に包まれました。「do re mi fa song」素敵!最前列で寝っころがって聞いてた子、うらやましいぞ!私も寝っころがってうっとり聞き入りたかった!でも大人だし我慢。

大人気の「音を楽しむワークショップ」!今回はレジ袋を使っての音作りでした。「あいのて」の番組を見てきた子&お父さんお母さんは、まってましたとばかりにさっそくチャレンジ。教室中白い袋がふわふわビンビンシャッシャッブーブー!同じレジ袋からいろーんな音が立ちのぼってきました。前回遊んだ大豆も登場して、さらに音が広がって! 途中から小さい子たちは散らばった豆を拾い集めることに熱中するシーンもあり、まるで「公園の鳩」。ポッポポッポと豆求め。子どもって面白いなー。

「おやこでからだあそび」がありました。みんなでからだの隅々を目覚めさせ、ホカホカいい気分になりました。 ☆折り紙のウサギと一緒にピョンピョンジャンプ!☆ウサギをおなかに乗せて息をスーハー、ウサギが上下に動くよ!☆ステップ踏んでおサルにバナナをポーン!☆エーデルワイスで木のポーズ! ←どんなことをやったか想像をめぐらせてみてくださ~い

この日の朝の「あいのて」で放送された「おまめでザザーン」を実際にみんなで挑戦。大豆をコップに入れて、手をパカパカ動かすと、とっても不思議な音が!この音であの笑点の曲をやったときにゃ、ついついビデオマイク(まさに撮影中)の真横で大笑いしてしまいました…。片岡さん(ズボンが黄色でした)と尾引さん(ズボンが青でした)の息の合ったやりとり(ボケとツッコミ?)はさすが!写真は、寝てしまった片岡さんを音で起こしちゃえ!の場面。

夏に大人気となった「音を楽しむワークショップ」がまたまたやってきました!
この日は、たわし、ストロー、風船、ペットボトルでいろんな音を作りました。
片岡さん(TVでは黄色でおなじみ)と尾引さん(青色でおなじみ)からとび出る音の会話と、それに答える子どもたち、大人たち。教室の中がいろんな音で溢れた1時間でした!

みどりの里親さんとカブさんとわれわれスタッフによるカフェ&ワークショップを開催。
カフェでは、里親のお父さんお母さん手づくりのミネストローネやローズマリーチキン、ピクルス、ハーブクッキー、フルーツポンチなどを用意しました。お料理担当を志願してくれただけあって、どれも絶品・・・!味にうるさいスタッフもうなる美味なメニューがそろいました。
ワークショップはカブさんによるクリスマスのオーナメント作り。どんなたのしいものができるかこちらも楽しみです。

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今日はのんびり。 この場所に初めて来た子が、遊びが深まるごとに教室に溶け込んでいく、その瞬間の顔ってのがある。とてもいい顔。目もキラキラ。 それが、親子そろっての遊びであったら、なおさらいい顔に見えて、嬉しくなります。

にしすがも創造舎においしいにおいと素敵な音があふれた一日でした。
第2回目のぷちライブは笑顔も素敵な打楽器バンドのオムトンさんが出演。
教室に並べられたマリンバやジャンベいろんな楽器にはみんな大興奮。
マリンバは大きな木琴。「マ=たくさん」の 「リンバ」=が木の板という意味だったっていうのは
初耳。
さてさて、おそろいの衣装を着た3人が次々と演奏していきます。
演奏の途中に黒板に書かれていく”あんまりかわいくない姫のダンス””ピロリ菌”といった謎なタイトルの曲はオモシロくてやわらかくて、時に大きくて、子どもたちはノリノリ。
みんなでうたって、踊って、最後はDANCE!
ノリノリな音楽ともえもえの手作りオヤツでほくほく。

大きなボールたっぷりのリンゴ、オーブンで焼かれて、おいしいスペシャルおやつになりました!
スペシャルおやつのメニューはこちらをご覧あれ!

2004年から2005年にかけて「アサヒ+ACTION! 子どものいるまちかど シリーズ」の一回目として行った「ハヤフサ・プロジェクト」。
プロジェクトによって、再発見されたハヤフサ伝説は、プロジェクトの後も、実はじわじわと広がっているようです。
2006年5月には、ハヤフサの生まれ故郷である広島での「争闘阿修羅街」「検証すがも愛~ハヤフサ・ヒデトを探して」の上映、その後、アーティスト岩井成昭さんの中国新聞でのコラム執筆。岩井さんの作品「検証すがも愛~ハヤフサ・ヒデトを探して」は、インディペンデント系の映画関係者内で噂になりつつあるという話も聞いています。
そして2006年11月22日からは、劇場テアトル・エコーにて芝居「大都映画撮影所物語」が上演されます。大都映画の監督を叔父を持ち、撮影所が遊び場だったという脚本家本庄慧一郎さんによるお芝居です。本庄さんはかねてから大都映画のことを舞台にしたいと考えていらっしゃったそうです。2005年2月に行われた「にしすがも活動写真館」にも足を運んでくださったとのことで、開演を前にわざわざ私たちのところへ足をお運びくださり、いろいろと興味深いお話を聞かせてくださいました。
大都映画撮影所跡地という「場所」からはじまったハヤフサ・プロジェクトと、子どもの頃の「記憶」からはじまった「大都映画撮影所物語」が、この2年の間に続いて行われることの不思議を感じます。