8/16(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

久しぶりのこどもステーションでのプログラム。少人数でゆったりと、いろんな音や楽器にふれる時間でした。

まずは、片岡さんの掛け声で手をたたきます!

「よ~っ! パン!!」日本人ならこの感覚、いつの間にか体に染み込んでいますが、海外だと「何秒後に手を叩くの?」と聞かれてしまうんだそうです。

タッタカ タッタカ・・・そのうちに太鼓のリズムが加わって、音に合わせて手を叩いていると、自然と身体も動いてきます。

すると、子どもたちのピアノを弾きたそうな様子に、「ピアノ弾く?」と片岡さん。子どもたちの嬉しそうな顔!いつも大人気のピアノ連弾にも挑戦しました!

後半は、打楽器やベルなどいろいろな楽器を出して、即興演奏タイム。

子どもたちは、ピアノや太鼓を奏でる片岡さんの近くで演奏したいみたいで、音を聴いたり感じたりしながら演奏していました。

暑い中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

次のプログラムは8/29(土)読んで遊んでえほんの会です。レポートをお楽しみに!


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7/5(日)の親子で楽しむえんげきシアターは、演劇ユニット・へんてこドロップによるお芝居&ものづくりワークショップ「ブレーメンのおんがくたい」でした。

今回のものづくりワークショップは「どうぶつフェイスシールドづくり」です。

クリアファイルを切って、マジックやマスキングテープで飾り付け。好きな動物を作ります。ねこ、うさぎ、りす、とら、しまうま、、いろんな動物ができました!

フェイスシールドをつけて大人も子どもも動物になったら、いよいよお芝居のはじまり・・・

子どもたちはボールやトマト缶をたたきながら、
ブレーメンの町に向かうロバ、いぬ、ねこ、にわとりの旅を一緒に応援します。

最後は会場のみんなで動物たちの奏でる楽しい音楽を一緒に演奏して盛り上がりました!

ご来場いただいたみなさま、あたたかいご声援、本当にありがとうございました。


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2/9(日)は「片岡祐介と、あそび楽団!」でした。

「今日はこんな楽器を用意しました」と片岡さん。
出てきたのは、ビニール袋。。
なんと、ビニール袋を使った音あそびからスタートしました!

ビニールをこすったり、掛け声にあわせて伸ばしたりするときに出る
音に、子どもたちから笑い声が。
今度は口に当てて音をだしてみます。
参加者の親子もビニール袋でいろんな音を探りました。
片岡さんが指揮者になって、即興ビニール演奏!


 

 

 

 

 

 

後半は、お待ちかねの楽器タイム!
スティールパンに、木琴、トイピアノ、ボンゴなど
お気に入りの楽器をたくさん奏でていきます。
片岡さんによるピアノのメロディーや太鼓のリズムに
のせて、いまここにある音を感じながら
今日も即興演奏を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2/2(日)の親子で楽しむえんげきシアターは、演劇ユニット・へんてこドロップによるお芝居&ものづくりワークショップ「えんぴつ太郎のぼうけん」でした。

今回のものづくりワークショップは「ぶたのパペットづくり」です。巾着袋にカラフルなフェルトや毛糸で飾り付けをしてぶたの人形を作ります。

袋の中に手を入れると、、、ぶたのパペットが元気に動き出しました。

お芝居が始まる前に、みんなでパペットを動かしてこぶたのダンスを練習したら、いよいよお芝居のはじまり。


お芝居には、片づけてもらえずに机の後ろに落ちてしまった文房具やおもちゃが登場します。クローゼットの奥に忘れられて泣いていたぶたの指人形「ぶーちゃん」の思いを持ち主の男の子に届けるため、がんばるえんぴつ太郎の姿に、思わず手に汗を握る冒険のストーリーでした。

最後は会場の子どもたちのパペットも、舞台のぶーちゃんと一緒に、踊って、回って、飛んで、ポーズ!!

次回のえんげきシアターは、3月28日(土)テーブルシアター『三びきのやぎのがらがらどん』と『土神と狐』です。お楽しみに!


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12/15(日)は「入手杏奈の親子でからだあそび」でした!

この日は、言葉を使わずに「からだでお話」することに挑戦!
まずはダンサーの入手さんとアシスタントの斉藤さんが
デモンストレーションをしてくれました。
一つひとつの動きにみんな注目しています。

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうな音楽をかけながら動いてみると、
手でペチャクチャおしゃべりしたり、
挨拶したりと、いろいろなからだの声が聞こえてくるようでした。
静かな曲になると、大人も子どもも
ゆったりとした動きになって、それまで雰囲気とは
がらりと変化したのです!
笑い声も止んで、本当に静かで穏やかな時間と身体が
ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、入手さんと踊ってみたい子が
前に出てデュオ、またはトリオの即興ダンス!
身体と身体のおしゃべりがみんなを楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のぞうしがや こどもステーションでのプログラムは
この日が最後でした。
ご来場いただいた皆様、このブログを読んでくださった皆様、
どうもありがとうございました。
来年もアーティストと一緒に、ぞうしがや こどもステーションで
お待ちしております!


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12/14(土)は絵本作家の飯野和好さんによる
『かっぱに変身!』のワークショップでした!
子どもたちが「かっぱ小僧」の姿になる造形ワークショップです。

 

 

 

 

 

 

 

拍子木を持って登場した飯野さん。
かっぱになるためには、
まずは、くちばし。
そして、あたまのお皿と髪の毛。
甲羅がついて、
最後は、蓑。
手には魚ときゅうりがついた篠竹を忘れずに!
みるみるうちにかっぱ姿になっていく飯野さんを
子どもたちも楽しそうに見ています。

 

 

 

 

 

 

 

普段は触れないような稲わらを使って蓑を作るので、
大人も真剣そのもの。
子どもたちと役割分担をしながら、
カラフルなかっぱたちになっていきました。
飯野さんがいろんなかっぱを描いた絵本『妖怪図鑑』は大人気。
見本の甲羅は真っ白だったのですが、
子どもたちはかっぱをイメージして
好きな色や模様を描いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、かっぱ姿で鬼子母神まで練り歩くことに!
太鼓や鈴を鳴らしながら、かっぱの一行が
歩いていく姿のかわいいこと。
鬼子母神にあそびに来たかっぱの妖怪たちに
町の方たちが温かく手を振っていました!

 

 

 

 

 

 

 


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12/7(土)の親子で楽しむえんげきシアターは、演劇ユニット・ドロップの渡辺麻依さん、佐藤円さんのお二人による
お芝居&ものづくりワークショップ『おどる12人のおひめさま』でした。

まずはものづくりワークショップから。

子どもたちの手と同じくらいの大きさのかわいいちいさな靴型のカスタネットを作ります。
クレヨンや毛糸で装飾したくつの底には丸い木が貼ってあり、2つを合わせるとカツカツッといい音がします。

くつカスタネットができたら、いよいよお芝居のはじまり。
お城にすむ12人のおひめさまの不思議な謎をめぐる、ドキドキわくわくのストーリーです。

登場人物が動き出すとと会場からは早くもカツッカツッと小さな音が・・・
男が謎を解こうと、おひめさまの後をつけていき、森を進むシーンでは、緊張感と迫力のある動きの表現に、小さなお客さんたちも真剣に見入っています。

そして、おひめさまが踊る場面では、みんなで踊りに合わせてカスタネットを鳴らしてお芝居に参加。
楽しそうなおひめさまの踊りにあわせて、リズミカルにカスタネットを鳴らして応援する子どもたち!軽やかな音で会場が一つになりました。

次回のえんげきシアターは2月2日(日)「えんぴつ太郎のぼうけん」です。どうぞお楽しみに・・・


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11/30(土)は「さくちゃんと親子でうたおう!」でした。

この日は季節のうたや、手遊びうたなど、子どもたちが大好きな
曲をピアノにのせてたくさん歌いました!

 

 

 

 

 

 

 

からだを動かしたくなったら自由に動いて、
楽器を鳴らしたくなったら自由に鳴らす。
曲をからだで感じながら思い思いに楽しんでいます。
会場に置いてあるいろいろな楽器を参加者同士で
交換したりと、自然と交流も生まれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介コーナーでは、子どもたちの好きな食べ物を
聞きました。ある子の「パプリカ!」という回答に、
みんな「おお~すごい!」と会場中の反応。
初めて会った親子同士でも、こうした時間を通して
距離が縮まっていくのを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

アーティストの小津さん(さくちゃん)がピアノ弾き語りで
歌う時間もありました。
それに合わせて子どもたちが好きな楽器で
自由に演奏する姿、一緒に歌を口ずさんでいる大人の姿が
印象的でした。

次回のぞうしがや こどもステーションは、
12/7(土)えんげきシアター「おどる12人のおひめさま」です。
レポートをお楽しみに!


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11/16(土)は「親子でKAMOSU(かもす)、音ひろば!」でした。

身近にある紙を使って、どんな音がでるか挑戦!

 

 

 

 

 

 

 

揺らしたり、
破いたり、
ちぎったり、
息や声を使って振動させたり・・・
2枚の紙で顔を挟んで、声を出してみる子も!

パタパタ、ビリビリ、ぶー
と色々な音が出て発見の連続です。

 

 

 

 

 

 

 

今度は大きな紙を親子で動かしました。
部屋の高いところ低いところ、あちこちで
豪快に音や風を感じます。
他の親子がふわっとあげた紙をくぐり抜け、
紙で洋服や冠をつくり、踊り出す子どもたち。
やぶったクラフトペーパーは、まるで落葉のようで
森の中で音あそびをしているような時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後はみんな好きな楽器を持って
KAMOSUの演奏にのせて音や声を奏でました!

 


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11/2(土)は「読んで遊んでえほんの会」でした。

今回はギターの演奏や歌など、音楽たっぷりのえほんの会!
始まりは、タイコの音や擬音語で賑やかにスタート。
えぽんずさんが会場のあちこちを駆け回り、
参加している親子をほぐしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちに、「最近見つけた秋」を聞いていくと・・・
「どんぐり!」「栗!」
というわけで、みんなでクリのかたちになって動きました。
どんぐりは細長く、栗は丸く、と
形の違いもみんな表現していました!

 

 

 

 

 

 

 

おばけが出てくる絵本では、
「いったんもめん」が登場!!
子どもたちからも声があがっていました。
ギターと歌にのせて舞ういったんもめんを見ながら、
こわいような、でも楽しいような、ドキドキする時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

最後は楽器を使ってのお楽しみの時間!
いろんな楽器を持ちながら、擬音語をからだで
表していきました。

 

 

 

 

 

 

 


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