「としまアート夏まつり2019」の最後を飾るプログラム!
親子で楽しむぷちライブを8/24(土)に
ぞうしがや こどもステーションで開催しました。
アーティストは3人で音を醸すバンド、KAMOSU(かもす)!
ステージには、見たことがない楽器が並んでいて、
子どもたちも興味津々。
尾引浩志さんは、口琴やトプショールという楽器のほかに
声を使ったホーメイという倍音を聞かせてくれました。
一度に2種類の声が出ているような、不思議な響き。
ひとつは低い声を、ひとつは童謡のメロディーを奏でて
会場中が聴き入っていました。
ギターと歌をうたうのは、善財和也さん。
軽快なリズムからゆったりしたリズムまで奏でます。
途中、尾引さんと一緒に声であそぶような歌も!
タブラというインドの珍しい楽器を演奏するのは、喜名風人さん。
牛の皮をぐるぐる渦巻き状にしてタブラの紐にしてるんだと
教えてくれました。
叩くだけでなく、手のひらをスライドさせて演奏していました。
ライブの最後には、「星見る少年」というオリジナル曲。
雄大なモンゴルの星空をラクダにのって眺めているような
想像をかきたてる曲でした。
赤ちゃんから大人まで、のんびりたっぷりと
音楽を楽しむ時間となりました!