さわやかな五月晴れの5月27日(土)、都内小学校の運動会にて今年度のパフォーマンスキッズ・トーキョー、最初の成果発表が行われました。
白い時計台が印象的な素敵な小学校に、ダンサーで振付家の鈴木春香さんと、アシスタントの遠井公輝さん(ダンサー)、石川朝日さん(俳優)と計9日間通い、59名の子供たちと、担任の先生たちと一緒にダンスパフォーマンスをつくりました。
小学校生活最初の一年間で大きく成長し、2年生になった子供たち。
その一回りたくましくなった姿を、運動会でのダンス発表で披露したいという先生方の思いを受けて、今回のワークショップはスタート。「ちゃんとお話が聴けるかな」「ダンスの振りが覚えられるかな」「友達と相談してダンスを考えることができるかな」と、最初は少し心配そうにされていた先生たちでしたが・・・・・
心配ご無用!!
初日から、鈴木春香さんのリードで思いっきり身体を動かし、
5人1組のグループワークでは、「身体全体を使った、オリジナルのグー・チョキ・パー」を相談して考えることが出来ました。
2日目には、ダンスの振付を覚えて踊ったり、フォーメーションを覚えて全体で動いたり。
校庭という広い空間で、全体のフォーメーションを把握した上で自分の立ち位置をつかんで動くのは、大人でもなかなか難しいことです。
まして、身体の小さい2年生のみんなにとっては、大変なチャレンジだったことでしょう。
そして衣装も自分たちで!!!
先生が切ってくれた色々な色のスズランテープを一本一本ゴムに縛って作りました。
カラフルな「なまはげ」みたいな衣装が、不思議な生き物たちをイメージさせてくれて、とっても可愛かった!!!
大好きな担任の先生たちの動きの真似をするのがとっても嬉しそうで楽しそうな子供たち!!!!!
人と関わる喜び、身体を動かす喜び、表現する喜び、チャレンジする喜び、
沢山の喜びではち切れそうな笑顔とカラダが本当に素敵な子供たちとの9日間でした!!!!