読んだ本:「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「おなかのすくさんぽ」「たあんきぽおんきたんころりん」「ビスケットのかけらがひとつ」
「おなかのすくさんぽ」では、さやかおねえさんの、前半の「い・れ・て!」(主人公が動物の遊びに加わろうと言ったことば)の一言で、聞き手はあっというまに物語の世界に引きずりこまれてしまいました。ともみおねえさんのピアノの音が物語にさらに臨場感を与え、まさに全員で森の中をぐんぐん進んでいるような、そんな時間となりました。
「ビスケットのかけらがひとつ」では、みずえおねえさん&じんくんママの読み聞かせに、さやかおねえさん&だいちゃんの即興劇で、いろーんな刺激が迫ってくるおもしろい感覚に。物語の進行とともに、蟻になり、犬になり、太陽になり、弓矢になり…と、二人の姿がかわっていく様が、とても見ごたえのあるミニ舞台でした。