読んだ本:「だっこ だっこ ねえ だっこ」「んぐまーま」「さよならさんかく」「アンジュール」「もこもこもこ」など
今回の会は、久しぶりに雨降りの日にかさなってしまいました。とうとう梅雨入り、外で遊べない日こそ「ギロンと探偵のいる2-1」で親子でゆったりと絵本を楽しもう!ということで、人数も少なめで落ち着いた雰囲気の中、お母さんとたっぷりコミュニケーションできる「だっこ だっこ ねえ だっこ」からスタートです。お母さんが全員で、決まり文句「だっこ だっこ ねえ だっこ」の部分を合唱しました。「さよならさんかく」では、赤ちゃんとママのペアには、お母さんに子どもの顔やからだの中から「まる」や「さんかく」を見つけ出してもらい、ちょっと大きい子には、教室の中からいろんなカタチや色を見つけ出してもらいました。見つけたカタチを自身満々に持ってくる子や、ちょっと不安げな表情で、でも宝物を差し出すように持ってくる子など、それぞれがカタチとの出会いを体験しました。
午後に読んだ「アンジュール」は犬が主人公の文字のないお話。さやかおねえさんとみずゑおねえさんとが絵に合わせて犬や町の喧騒を声のみで演じました。が、いつのまにか…絵本から飛び出てきたように二人が登場人物をからだ全部で演じていました。