読んだ本:「ごろんごろん」「おくちはどーこ」「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「あおくんときいろちゃん」「カニツンツン」など
この日のえほんの会では、読むひと赤羽さや香さん、菊地千里さん、音楽の石田大介さんに加えて、絵を描くおねえさんの春日千尋さんが遊びにきてくれました。
午前は「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」、午後は「カニツンツン」といった“音”を感じる絵本を使って、春日千尋さんによるペインティングパフォーマンスを行いました。さや香さん、千里さん、大介さんとが「カニツンツン」を読み上げ、ギターの音を加えます。そのいろいろな音からインスピレーションを受けた千尋さんが、さまざまな線や形を大きな紙にどんどん描いていきました。さいごは、引き続き絵本の音が聞こえてくる中で、子どもも大人も全員でペンを持ってお絵描きに参加。床に敷いた紙にみんなが手を伸ばして描く中を、千尋さんがピョンピョンと大きく横切りながら、さらにさらに描いていきました。その絵をやぶって、またくっつけて、大きな「カニツンツン」の絵ができあがりました。