体感デーをはさんで久しぶりのグリグリワークデーは、暑くも寒くもないちょうどよいお天気で、畑のお手入れが随分はかどりました。
まずみどりのカーテンにできていたシカクマメを収穫、まるで誰かが模様を描いたようなオモチャカボチャも小さく実をつけていました。

そのあとは、体感デーに植えてもらったブロッコリーなどの様子を見みてみたのですが、虫よけのカバーをとると、なんとほとんど葉っぱが食べられているではありませんか!みんなで青虫を探して捕獲、別の場所へ移動させました。

その傍らでは、ハーブ畑の手入れをしたり、コニファーを散髪して畑の風通しをよくしました。

きれな丸にするべく散髪に夢中になる子もいれば、抜いたツルでリースを作る子どもたちもいます。そして切った枝や草を片付けたり運んだりするのも、大人も子どももせっせと取り組みました。

お昼には、HER部が入れてくれたハーブティーとともに、シカクマメのいためものをつくりました。シカクマメは切ると断面が星型のようになっている面白い植物です。

午後からも午前中に抜いた草や切った枝などを片付けていたら、何やら子どもたちがワラワラと集まってきました。何をしているかというと、あるお母さんが手のひらほどの大きさのカエルを捕まえて、みんなが一瞬で集まったのです。(最後にはまた畑に返していました。)

畑にはいろんな生き物がいるのだなあと感心した後は、夏野菜の収穫や次に植えるにんにくのために土を耕しました。

途中すいかが小さく実っているのを発見!食べれる大きさではありませんでしたが、2つも収穫できました。来年は食べられるサイズになるようリベンジです。

最後には、ひまわりの種を収穫したり、いつのまにか随分成長していたぶどうを見て、巻きつくまでにかかった時間を知っているメンバーからは歓声が上がり、しっかりぶどう棚に巻きつけて畑を後にしました。

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